今日の聖句9月17日(水)\(^o^)/ 私が、『主のことばは宣べ伝えない。もう御名によっては語らない』と思っても、主のことばは私の心のうちで、骨の中に閉じ込められて、燃えさかる火のようになり、私は内にしまっておくのに耐えられません。もうできません。 エレミヤ 20:9 同時に、私たちのためにも祈ってください。神がみことばのために門を開いてくださって、私たちがキリストの奥義を語れるように祈ってください。この奥義のために、私は牢につながれています。 コロサイ 4:3 ************** 今週のテーマ:結婚 きょうの聖書:1コリント7:10-16 コリント人への手紙第一7章10節11節12節 すでに結婚した人たちに命じます。命じるのは私ではなく主です。妻は夫と別れてはいけません。もし別れたのなら、再婚せずにいるか、夫と和解するか、どちらかにしなさい。また、夫は妻と離婚してはいけません。そのほかの人々に言います。これを言うのは主ではなく私です。信者である夫に信者でない妻がいて、その妻が一緒にいることを承知している場合は、離婚してはいけません。 「離婚」 今日のの聖書では10節〜12節で、クリスチャン同士が結婚している場合には離婚してはいけないことが述べられ、13節〜16節では配偶者が未信者の場合の離婚の条件について教えています。クリスチャンであるなしにかかわらず、一度結婚した人は生涯その結婚を継続するのが一番幸福なことです。 イエス様がマタイ伝19章6節で、「彼らはもはやふたりではなく一体なのです。そういうわけで、神が結び合わせたものを人が引き離してはなりません」と語っておられます。このみことばは教会で挙げられる結婚式の時に牧師が読むみことばです。離婚してはいけないではなく、第三者が離婚させてはいけないという教えです。 また、マタイ5勝32節では、「わたしはあなたがたに言います。だれでも、淫らな行い以外の理由で自分の妻を離縁する者は、妻に姦淫を犯させることになります。また、離縁された女と結婚すれば、姦淫を犯すことになるのです」と言われています。これは夫に対する命令です。古代のユダヤでは妻からは離婚請求ができなかったためにイエス様は夫に妻を守れと命じたのです。 コリントはユダヤ法は適用されずローマ法で統治されていたので、離婚を容認しなければなりませんでした。コリントの教会は結婚や離婚に関するトラブルが多かったようです。そのためにパウロはコリント教会に向けてこのメッセージを語らなければなりませんでした。私たちは結婚についても離婚についてもイエス様の教え通りに堅実な信仰を守って行きたいです。 祝福を祈ります。