今日の聖句9月14日(日)\(^o^)/ 私は主にあって喜び勇み、私の救いの神にあって喜ぼう。 ハバクク3:18 まだ家までは遠かったのに、父親は彼を見つけ、かわいそうに思い、走り寄って彼を抱き、口づけした。 ルカ15:20 ************* 今週のテーマ:結婚 きょうの聖書:エペソ5:22-32 エペソ人への手紙5章22節〜27節 妻たちよ。あなたがたは、主に従うように、自分の夫に従いなさい。なぜなら、キリストは教会のかしらであって、ご自身がそのからだの救い主であられるように、夫は妻のかしらであるからです。教会がキリストに従うように、妻も、すべてのことにおいて、夫に従うべきです。 夫たちよ。キリストが教会を愛し、教会のためにご自身をささげられたように、あなたがたも、自分の妻を愛しなさい。キリストがそうされたのは、みことばにより、水の洗いをもって、教会をきよめて聖なるものとするためであり、ご自身で、しみや、しわや、そのようなものの何一つない、聖く傷のないものとなった栄光の教会を、ご自分の前に立たせるためです。 「妻たちよ、夫たちよ」 ここに語られている夫婦の心得は、家庭の純潔と幸福を保つために必要なクリスチャンとしての教訓です。夫婦間の関係や秩序を考えると妻は「主に仕えるように」すべてのことに於いて夫に従い、又、夫を敬うべき事が命じられています。その理由は夫は妻のかしらであるからとされています。 夫に対してはキリストが教会を愛されたような愛をもって妻を愛し、守り、養うべき事が命じられています。キリストがご自分を教会のために献げられたように、夫は妻に自分を献げる愛を尽くしなさいいうことです。神様が妻に求めているのは自発的な夫への従いであり、夫に対しては妻への愛です。 男女は同権ですが、夫婦は同権ではありません。家庭の中で夫と妻にはそれぞれ役割と働きが有り、それぞれ責任分担が異なるからです。パウロが特に主張したいことは、夫と妻の関係は、キリストと教会の関係と同じであるということです。夫であるキリストは妻である教会を高めます。 キリストは自分自身の命をかけて教会のために献げ、愛し天の御国まで導きます。妻である教会はキリストを敬い、従います。そこにはうるわしい一つの関係、一心同体の関係があります。お互いに自分の役割を認め合いながらのうるわしい一つとなった関係です。これに倣い、夫と妻も家庭を築くということです。 祝福を祈ります。