今日の聖句9月5日(金)\(^o^)/ 私の口から真理のみことばを取り去ってしまわないでください。 詩篇119:43 彼らは神の真理を偽りと取り替え、造り主の代わりに、造られた物を拝み、これに仕えました。造り主こそ、とこしえにほめたたえられる方です。 ローマ1:25 ************* 今週のテーマ:愛の掟 きょうの聖書:マタイ5:43-48 マタイの福音書5章43節44節45節 『あなたの隣人を愛し、あなたの敵を憎め』と言われていたのを、あなたがたは聞いています。しかし、わたしはあなたがたに言います。自分の敵を愛し、自分を迫害する者のために祈りなさい。天におられるあなたがたの父の子どもになるためです。父はご自分の太陽を悪人にも善人にも昇らせ、正しい者にも正しくない者にも雨を降らせてくださるからです。 「愛と祈り」 これもイエス様の山上の垂訓と呼ばれている説教の中のものです。マタイ19:19に「あなたの隣人を自分自身のように愛しなさい」という、大きな命令がありますが 学者・パリサイ人は異邦人には恨みを抱いてもよいが隣人である同胞イスラエルは愛さなければならないと受け止めていたようです。 イエス様が「自分の敵を愛し、自分を迫害する者のために祈りなさい」と、教えたのは隣人には同胞と異邦人の差別はないということでした。積極的に愛と祈りを与えなさいと語っておられるのです。隣人への愛は隣人のためのとりなしの祈りに表れるのです。 パウロも「『受けるよりも与えるほうが幸いである』と言われたみことばを思い出すべき」と言っていますが、イエス様は、人を差別することなく積極的に愛と祈りを与えた御生涯を送られました。その愛のおかげで私のようなものまで救いの恵みにあずかることができました。 敵を愛す理由は「父はご自分の太陽を悪人にも善人にも昇らせ、正しい者にも正しくない者にも雨を降らせてくださるからです」と述べられています。今降っている台風15号の雨もすべての人に祝福をもたらす神様の愛です。この恵みのおかげで自分が今があることを思うと、今日面会するすべての人のために祝福を祈り、支援の心を具体的に表していきたいと思います。 祝福を祈ります。