今日の聖句8月31日(日)\(^o^)/ 幸いなことよすべて主に身を避ける人は。 詩篇2:12 私たちはこのキリストにあって、キリストに対する信仰により、確信をもって大胆に神に近づくことができます。 エペソ3:12 ************* 今週のテーマ:愛の掟 きょうの聖書:1ヨハネ2:7-11 ヨハネの手紙第一2章7節8節 愛する者たち。私があなたがたに書いているのは、新しい命令ではなく、あなたがたが初めから持っていた古い命令です。その古い命令とは、あなたがたがすでに聞いているみことばです。私は、それを新しい命令として、もう一度あなたがたに書いているのです。それはイエスにおいて真理であり、あなたがたにおいても真理です。闇が消え去り、まことの光がすでに輝いているからです。 「新しい命令」 愛という言葉は新改訳聖書の旧約に281回用いられています。愛に等しい言葉である慈は4回です。哀は88回で、あわれみは150回にのぼります。新約聖書での愛は291回使われています。「愛」は聖書全体で572回教えられている言葉です。旧約聖書で神様は「あわれみと慈しみの神」であり、新約聖書では「愛と恵の神」として私たちに接してくださいます。 イエス・キリストはその存在自体が愛であり、それは御父への愛と私たち人間に対する愛です。イエス様の御父と私たちへの愛は十字架によって完璧に現わされました。聖書が力説する愛は十字架によって具体的に実証されたのです。このキリストが現した愛によって私たちは救われました。そしてヨハネは私たちにお互いに愛し合いなさいと訴えています。 愛の対義語は憎です。また、愛の内容は関心を持つということや大事にするということです。無関心であるということは憎むに匹敵する悪い感情です。私たちの日常生活の中では相手の霊的成長に協力するということで愛を実行できます。優しく言えば相手が良い人として成長できるように協力することです。 私たちは罪を赦されて生まれ変わった赤ちゃんのような生き方ではなく、家族や隣人など周囲の人にキリストの愛を証し、お互いに神様の愛の中で神の子として成長する道に進んでいきたいと思います。憎んではいないという消極的な愛ではなく、お互いに成長しいていく積極的な愛の道に進んで行きましょう。 祝福を祈ります。