今日の聖句7月6日(日)\(^o^)/ 悪者はおのれの道を捨て、不法者はおのれのはかりごとを捨て去れ。主に帰れ。そうすれば、主はあわれんでくださる。 イザヤ55:7 神の和解を受け入れなさい。 2コリント5:20 ************* 今週のテーマ:神の前に立つ個人 きょうの聖書:創世記3:1-21 創世記3章6節7節 そこで女が見ると、その木は、まことに食べるのに良く、目に慕わしく、賢くするというその木はいかにも好ましかった。それで女はその実を取って食べ、いっしょにいた夫にも与えたので、夫も食べた。このようにして、ふたりの目は開かれ、それで彼らは自分たちが裸であることを知った。そこで、彼らは、いちじくの葉をつづり合わせて、自分たちの腰のおおいを作った。 「アダムとエバの罪」 創世記2章16節17節で神様はアダムに「あなたは、園のどの木からでも思いのまま食べてよい。しかし、善悪の知識の木からは取って食べてはならない。それを取って食べるとき、あなたは必ず死ぬ」と命じていました。そこへ狡猾な蛇(サタン)が現れてまずエバを誘惑して神様の命令に背かせました。そしてアダムも続きました。 善悪の知識の木から取って食べるとは、神様の命令の善し悪しを自分で判断するということです。互いに愛し合い、互いに裁いてはいけない、罪は犯すな、善を行えという神様のみことばはすべて善ですから人間に神様のみことばを批評する資格はありません。アダムとエバは取り返しのつかない大きな罪を犯しました。 その結果、アダムとエバは神様との交わりが断絶し、神様と共に生きるということができなくなりました。これが罪の結果の死です。エデンの園から追放され、エバには産みの苦しみという罰が下され、アダムには不毛な重労働という罰が降りました。神様に背く人は幸福には生きられないのです。 この3章の16節には将来罪びとを救うキリストが登場することが予告されています。また、同じ、21節には「主は、アダムとその妻のために、皮の衣を作り、彼らに着せてくださった」と動物を犠牲にしてアダムとエバの罪を覆う衣を授けて保護してくださったことが書かれています。神様はどこまでも私たちに対して憐れみ深いお方です。神様のみことばに従う道を歩んで行きましょう。 祝福を祈ります。