今日の聖句7月5日(土)\(^o^)/ 主よ。ご覧ください。私は苦しみ、私のはらわたは煮え返り、私の心は私のうちで転倒しています。私が逆らい続けたからです。 哀歌1:20 「来て、見てください。私のしたこと全部を私に言った人がいるのです。この方がキリストなのでしょうか。」 ヨハネ4:29 ************* 今週のテーマ:信徒の交わり きょうの聖書:1ペテロ4:7-11 ペテロの手紙第一4章7節〜10節 万物の終わりが近づきました。ですから、祈りのために、心を整え身を慎みなさい。何よりもまず、互いに熱心に愛し合いなさい。愛は多くの罪をおおうからです。つぶやかないで、互いに親切にもてなし合いなさい。それぞれが賜物を受けているのですから、神のさまざまな恵みの良い管理者として、その賜物を用いて、互いに仕え合いなさい。 「賜物を活かして」 私たちは日常生活の中で、熱心に愛し合いなさい、と言われることはほとんどありません。しかしペテロはここで熱心に愛しなさいと訴えています。それは中途半端な気持ちではなく、熱意をもって互いに愛しなさいということです。確かに愛すということは本腰を入れなければできないことです。 その理由は、万物の終わりが近づいたからだと明記されています。万物の終わりとはキリストの再臨の時という意味ですが、それと同時に、全てを清算する時期でもあります。個人的には自分の人生の総決算をするときが近づいたとペテロは言っているのです。会計の決算の前には会計監査が行われます。 神様が私たちの人生を監査し、私たちが神様に決算書を提出する時期が近付いているのです。ですからペテロは熱心に愛しなさい、親切にもてなしなさいとと命じているわけです。受けている賜物とは聖霊の賜物のことです。神様はクリスチャン一人一人にそれぞれ得意を与えていてくださいます。 自分に与えられている得意分野を活用して愛し、もてなしなさいというのです。体を動かして働くことが得意てあれば、それを活用し、祈りが得意ならばそれを活用し、与えることが得意ならばそれを活用し、同情が得意ならばそれを活用し、証が得意ならそれを活用して愛を表して互いに仕えなさいと教えているのです。 祝福を祈ります。