今日の聖句7月4日(金)\(^o^)/ あなたは私の隠れ場、私の盾。私は、あなたのみことばを待ち望みます。 詩篇119:114 わたしの父のみこころは、子を見て信じる者がみな永遠のいのちを持つことです。わたしはその人たちをひとりひとり終わりの日によみがえらせます。 ヨハネ6:40 ************* 今週のテーマ:信徒の交わり きょうの聖書:1テサロニケ3:1-10 テサロニケ人への手紙第一3章6節 テモテがあなたがたのところから私たちのもとに帰って来て、あなたがたの信仰と愛について良い知らせを伝えてくれました。また、あなたがたが私たちのことを、いつも好意をもって思い起こし、私たちがあなたがたに会いたいと思っているように、あなたがたも私たちに会いたがっていることを知らせてくれました。 「互いに大事な存在」 パウロがどれほどテサロニケの地域に住むクリスチャンたちのことを心に留めているかわかる内容の文章です。テモテを派遣した理由、テモテからの報告、そしてパウロの喜びが手に取るようにわかります。6節の「好意」という言葉は第3判ででは「親切」となっています。お互いに大事な存在として認め合う姿は美しいものです。 このように、伝道者パウロが牧会者としての心を痛々しいほど表明しています。その地域で不思議にも集められた主の民、ひとりひとりに対して持っている「主に留まっていて欲しい」「いつかまた会って福音を分かち合いたい」という願いはまさに牧師としての心からの願いです。 テサロニケの人たちにとって「パウロは大事な人である」という確認はパウロの心を燃やしています。パウロにとって大事な存在であるテサロニケの人たちから、そういう反応があったことはパウロにとっては本当に大きな喜びだったと思います。あなたは私にとって大臣人であるという気持ちを表すのが好意という言葉です。 誰でも自分の存在を受け入れられ、互いに大事な存在として認め合うことができたら、共通の喜びが生まれます。それは今も昔も変わりません。イザヤ書43章4節の「わたしの目には、あなたは高価で尊い。わたしはあなたを愛している」というみことばは直接神様からの私たちへの愛の告知です。かしこまって受け止めさせていただきます。 祝福を祈ります。