今日の聖句6月29日(日)\(^o^)/ 主は国々のはかりごとを破りもろもろの民の計画をくじかれる。 詩篇33:10 私はあなたがたに申し上げたい。この者たちから手を引き、放っておきなさい。もしその計画や行動が人間から出たものなら、自滅するでしょう。しかし、もしそれが神から出たものなら、彼らを滅ぼすことはできないでしょう。 使徒5:38-39 ************* 今週のテーマ:信徒の交わり きょうの聖書:コロサイ1:3-14 コロサイ人への手紙1章3節54節5節 私たちは、あなたがたのことを祈るときにいつも、私たちの主イエス・キリストの父なる神に感謝しています。キリスト・イエスに対するあなたがたの信仰と、すべての聖徒に対してあなたがたが抱いている愛について聞いたからです。それらは、あなたがたのために天に蓄えられている望みに基づくもので、あなたがたはこの望みのことを、あなたがたに届いた福音の真理のことばによって聞きました。 「基本は愛」 パウロは、コロサイの人たちの中に「信仰と愛と望み」とが豊かに表明されていることを大いに喜んでいます。それらは恵みの福音を聞き、心を開いて受け入れた時から始まったものでした。1コリント13:13では「いつまでも残るのは信仰と希望と愛、これら三つです。その中で一番すぐれているのは愛です」と記されています。 誰かの心に福音が届き、信仰と愛と望みとが育つことは、本当に幸いなことです。パウロはそのことを心から神に感謝しています。恵みの福音による「信仰と愛と望み」の充実、自分自身にとっても、他の人たちにとっても、それが祈りの課題であり、感謝の土台だと思います。 生き甲斐を持って生きるのに必要なもの、それが「信仰と愛と望み」であるわけですが、それがコロサイの教会の人々に根付きつつあるという知らせを聞いたパウロは獄中からその喜びを伝えているのです。私たちも常に有効な信仰を持ち、一番大切な愛を忘れず、力の源になる希望を告白しながら生き生きと生きるクリスチャンとしてキリストに従っていきたいです。 基督聖協団の信仰生活の理念は「私たち基督聖協団は各個教会が愛と宣教によって建て上げられるために支え合います」です。これも信仰と愛と望みが土台になっています。そもそも、イエス・キリストの基本が愛だからです。愛はイエス様の十字架によって高く建て上げられています。 祝福を祈ります。