今日の聖句6月27日(金)\(^o^)/ 主は殺し、また生かします。よみに下し、また引き上げます。 1サムエル2:6 私たちは、生きるとすれば主のために生き、死ぬとすれば主のために死にます。ですから、生きるにしても、死ぬにしても、私たちは主のものです。 ローマ14:8 ************* 今週のテーマ:世に勝つ信仰 きょうの聖書:エペソ6:10-17 エペソ人への手紙6章10節11節12節 終わりに言います。主にあって、その大能の力によって強められなさい。悪魔の策略に対して堅く立つことができるように、神のすべての武具を身に着けなさい。私たちの格闘は血肉に対するものではなく、支配、力、この暗闇の世界の支配者たち、また天上にいるもろもろの悪霊に対するものです。 「信仰の戦い」 パウロはエペソの教会の人たちに、私たちの生活が「戦い」なのだとの自覚を促しています。しかも、相手は人間ではなく天にいる悪霊だと教えています。生身の私たちが、霊的な存在に向かって戦うというのですから、単なる方法論や肉の力で勝てるはずがありません。 キリストこそ主であること、キリストがすでにあらゆる霊的勢力に打ち勝っていることを信じる以外にありません。14節から17節で、武具として「真理の帯」「正義の胸当て」「平和の福音の備えをはき」「信仰の大盾」「救いのかぶと」「御霊の与える剣である、神のことば」をしっかり身に付け、聖霊に助けられて根気良く祈ることが必要だと語ります。 つまり、日常的な生活の中で、私たちがキリストの教えられた「真理、正義、平和、信仰、救い、御言葉」についてのこだわりを持ちながら生きることこそ悪に勝つための最大の防御となるのです。自転車が全身を止めると倒れるように、クリスチャンはサタンと戦うことを止めると倒れるのです。 「神の真理は?」「神の正義とは?」「平和とは?」「信仰って何?」「救いとは何だろう?」「聖書の言葉は何を教えているのだろう?」など、面倒になりそうな質問ですが、これらの事柄を追求し、こだわりながら、生きることが勧められています。結構頭を使う生き方です。学び続ける生き方でもあります。チコちゃんだけでなくボーと生きていてはならないということです。 祝福を祈ります。