今日の聖句6月23日(月)\(^o^)/ 主はすべてのものにいつくしみ深くそのあわれみは造られたすべてのものの上にあります。 詩篇145:9 被造物自体も、滅びの束縛から解放され、神の子どもたちの栄光の自由にあずかります。 ローマ8:21 ************* 今週のテーマ:世に勝つ信仰 きょうの聖書:1ヨハネ5:1-12 ヨハネの手紙第一5章10節11節12節 神の御子を信じる者は、その証しを自分のうちに持っています。神を信じない者は、神を偽り者としています。神が御子について証しされた証言を信じていないからです。その証しとは、神が私たちに永遠のいのちを与えてくださったということ、そして、そのいのちが御子のうちにあるということです。御子を持つ者はいのちを持っており、神の御子を持たない者はいのちを持っていません。 「永遠のいのち」 今週は世に勝つ信仰というテーマで聖書を読むのですが、世に勝つとは迷いに陥らない、ということです。世に負けるとは信仰の確信を失って迷いに陥ってしまうということです。永遠のいのちを授かるとは、決して迷いに陥らない堅い信仰に立つことができたということです。 御子を持つものとは、神様の御子であるイエス様がよみがえってキリストとして心に宿っていることを信じているということです。私たちクリスチャンはよみがえったキリストとともに生きているので、世に負けることはありません。いのちと勝利はキリストにあり、キリストを離れての勝利は決してあり得ません。 私たちにとって大事なことは迷わずに生きるということです。人生に迷うと取り返しのつかない大失敗をしてしまう恐れがあります。迷子にならないためには常に正しい道を歩き続けることです。正しい道とは、間違いなく目的地に至ることができる道です。イエス様は「わたしがいのちの道です」と言って私たちを導いてくださいます。 人生に迷っていた人が、迷いから覚めて正しい生活ができるようになることが救いなのです。残念なことは迷いの中に在る人はイエス様を神の子であると信じることがてきません。自分が正しくて神様が間違っていると思い込んでいるからです。しかし、私たちはイエス・キリストへの信仰によって世に勝つ者とされているのです。 祝福を祈ります。