今日の聖句6月19日(木)\(^o^)/ 神である主のことば─すでに集められた者たちに、わたしはさらに集めて加える。 イザヤ56:8 御国のこの福音は全世界に宣べ伝えられて、すべての民族に証しされ、それから終わりが来ます。 マタイ24:14 ************* 今週のテーマ:主の証人たち きょうの聖書:使徒8:26-40 使徒の働き8章35節〜38節 ピリポは口を開き、この聖書の箇所から始めて、イエスの福音を彼に伝えた。道を進んで行くうちに、水のある場所に来たので、宦官は言った。「見てください。水があります。私がバプテスマを受けるのに、何か妨げがあるでしょうか。」そして、馬車を止めるように命じた。ピリポと宦官は二人とも水の中に降りて行き、ピリポが宦官にバプテスマを授けた。 「不思議な御霊の導き」 ステパノが殺されたころ、エルサレムではクリスチャンに対する迫害が勢いを増しており、ピリポを含む信者たちはサマリヤに追い込まれていました。ピリポはサマリヤ人にみことばを伝え、癒しの業が行われ、ピリポに対して「この人こそ、『大能』と呼ばれる、神の力だ」と言いだしました。 サマリヤの人々は、ピリポが神の国とイエス・キリストの名について宣べ伝えたことを信じて、男も女もバプテスマを受けたのです。ところがピリポは御霊に導かれるままガザに向かう田舎道へ向かって行きました。何故だか理由が分からないままただ御霊に従ったのです。 進んでい行くうちに、御霊がピリポに「近寄って、あの馬車と一緒に行きなさい」と言われ、ピリポが走って行くと、預言者イザヤの書を読んでいるのが聞こえたので、「あなたは、読んでいることが分かりますか」と言うと馬車に乗ったエチオピア人は 「屠り場に引かれて行く羊のように、毛を刈る者の前で黙っている子羊のように、彼は口を開かない」と言われているこの人は誰ですかとピリポに聞いたので、ピリポはイエス様の福音を伝えました。 なお進んで行くと水がある場所に来たのでエチオピア人は「私がバプテスマを受けるのに、何か妨げがあるでしょうか」と言って、ピリポから洗礼を受けたのです。不思議な出来事でした。御霊はピリポが大能と呼ばれる神の力だと言われたので、サマリヤからガザへの道に移し、ピリポが奉仕を終えたのでその場から消しました。行くのも去るのも御霊次第というピリポだからこそ御霊の働きでした。 祝福を祈ります。