今日の聖句6月17日(火)\(^o^)/ わたしは神、あなたの父の神である。エジプトに下ることを恐れるな。わたしはそこで、あなたを大いなる国民とする。このわたしが、あなたとともにエジプトに下り、また、このわたしが必ずあなたを再び連れ上る。 創世記46:3-4 だれでも、神の国のために、家、妻、兄弟、両親、子どもを捨てた者は、必ずこの世で、その何倍も受け、来たるべき世で、永遠のいのちを受けます。 ルカ18:29-30 ************** 今週のテーマ:主の証人たち きょうの聖書:使徒5:12-32 使徒の働き5章29節〜32節 ペテロと使徒たちは答えた。「人に従うより、神に従うべきです。私たちの父祖の神は、あなたがたが木にかけて殺したイエスを、よみがえらせました。神は、イスラエルを悔い改めさせ、罪の赦しを与えるために、このイエスを導き手、また救い主として、ご自分の右に上げられました。私たちはこれらのことの証人です。神がご自分に従う者たちにお与えになった聖霊も証人です。」 「神に従うもの」 アナニヤとサッピラが献金に関することで不正を働き、神罰を受けた後、キリストの復活を信じる人がますます増えてきました。使徒たちによって次々に奇跡としるしが行われ、多くの人が癒しの恵みを受けていました。そして再び使徒たちは拘束されましたが、主の使いによって牢屋の中から外へ連れ出されてしまい、翌朝も神殿で伝道していました。 使徒たちが神殿で伝道していると再び大祭司によって捕らえられ最高法院の中で「あの名によって教えてはならないと厳しく命じておいたではないか。それなのに、何ということだ。おまえたちはエルサレム中に自分たちの教えを広めてしまった。そして、あの人の血の責任をわれわれに負わせようとしている」と尋問されたのです。 これに対するペテロと弟子たちの答えが「人に従うより、神に従うべきです。私たちの父祖の神は、あなたがたが木にかけて殺したイエスを、よみがえらせました」でした。ユダヤ当局に対する恐れは微塵もありません。更にキリストの復活の目的は「イスラエルを悔い改めさせ、罪の赦しを与えるために、このイエスを導き手、また救い主として、ご自分の右に上げられました」と続けています。 ここに「神がご自分に従う者たちにお与えになった聖霊」という言葉あります。多くのクリスチャンが聖霊の注ぎを求めて祈り、御霊の満たしを求めて祈るのですが、この祈りをかなえてもらえるのは神様に従う人だけです。神様に従わず、自分の心のままに生きている人には聖霊は与えられません。聖霊の力は神様に従う人に与えられるのです。 祝福を祈ります。