今日の聖句6月11日(水)\(^o^)/ 六日間働いて、あなたのすべての仕事をせよ。七日目は、あなたの神、主の安息である。あなたはいかなる仕事もしてはならない。 出エジプト20:9-10 安息日に律法にかなっているのは、善を行うことですか、それとも悪を行うことですか。いのちを救うことですか、それとも殺すことですか。 マルコ3:4 ************* 今週のテーマ:聖霊を受ける きょうの聖書:ローマ8:12-17 ローマ人への手紙8章14節15節16節 神の御霊に導かれる人はみな、神の子どもです。あなたがたは、人を再び恐怖に陥れる、奴隷の霊を受けたのではなく、子とする御霊を受けたのです。この御霊によって、私たちは「アバ、父」と叫びます。御霊ご自身が、私たちの霊とともに、私たちが神の子どもであることを証ししてくださいます。 「御霊に導かれる人」 御霊が内住し、御霊に導かれて信仰生活をしている人はすべて神の子です。律法時代のように神様を恐れるのではなく、神様をお父さんと親しく呼び、愛し愛される関係の中で生きるからです。御霊の証によって自分が神の子であることを自覚することができるのです。 私たちが神の子であるなら私たちは神様の相続人です。親の遺産は必ず子が相続するのです。子の顔は必ず親の顔に似ているのです。子の性質は必ず親の性質に似ています。子である私たちはキリストに似るのです。御霊に導かれて生きると私たちはキリストの相続人になるのです。 神の御霊に導かれて生きるとは清く正しく生きていきたいと願う生き方をさしています。これは強制されるものではなく、周囲がどうであろうとも私は正しくありたいと願う気持ちです。聖霊が私たちの心に宿るとかつてはズルく生きようとしていた人が、正しさを求めるようになるのです。 その根底にあるのが父なる神の私たちへの愛です。「わたしの目には、あなたは高価で尊い。わたしはあなたを愛している」という神様の愛がイエス様の十字架によって実現し私たちは今神様の愛により神の子とされています。この事実が私たちを清さと正しさに向かわせるのです。御霊に導かれる私たちは明かに神の子です。 祝福を祈ります。