今日の聖句6月9日(月)\(^o^)/ 正しい人には苦しみが多い。しかし主はそのすべてから救い出してくださる。 詩篇34:19 人々があなたがたを捕らえて引き渡すとき、何を話そうかと、前もって心配するのはやめなさい。ただ、そのときあなたがたに与えられることを話しなさい。話すのはあなたがたではなく、聖霊です。 マルコ13:11 ************* 今週のテーマ:聖霊を受ける きょうの聖書:使徒2:37-42 使徒の働き2章37節38節39節 人々はこれを聞いて心を刺され、ペテロとほかの使徒たちに、「兄弟たち、私たちはどうしたらよいでしょうか」と言った。そこで、ペテロは彼らに言った。「それぞれ罪を赦していただくために、悔い改めて、イエス・キリストの名によってバプテスマを受けなさい。そうすれば、賜物として聖霊を受けます。この約束は、あなたがたに、あなたがたの子どもたちに、そして遠くにいるすべての人々に、すなわち、私たちの神である主が召される人ならだれにでも、与えられているのです。」 「聖霊様の働き」 ペンテコステの朝、聖霊を受けたペテロたちは聖霊降臨の出来事を見物に来ていた群衆に向けて力強く「神が今や主ともキリストともされたこのイエスを、あなたがたは十字架につけたのです」(36節)と語り掛けました。それはユダヤ教指導者にも一般の人々にとっても大きな衝撃でした。 「あなたがたは十字架につけた」と直接自分に向けてキリストへの罪を指摘されたので、聞いていた人々は混乱し、ペテロに「兄弟たち、私たちはどうしたらよいでしょうか」と答えなければなりませんでした。この場面でもも聖霊様は主体的に働いて聴衆に悔い改めと信仰を導いています。 ペテロは「それぞれ罪を赦していただくために、悔い改めて、イエス・キリストの名によってバプテスマを受けなさい」と的確な指導をしました。悔い改めるとは考え方においても生活においても180度の変化を遂げることです。今までの反キリストの生活からキリストを仰いで生きる生き方に切り替えることです。 バプテスマを受けるとは、過去の罪に対して死に、キリストに対する信仰によって生きる新しい生き方を受け入れるということです。これらのペテロのことばを聞いて洗礼を受けた人は3000人でした。このことはイエス様の活動中にもなかった驚くべく聖霊様のみわざです。 祝福を祈ります。