今日の聖句6月8日(日)\(^o^)/ペンテコステ あなたはすべてを生かしておられます。そして、天の軍勢はあなたを伏し拝んでおります。 ネヘミヤ9:6 彼らがこう祈ると、その集まっていた場所が震い動き、一同は聖霊に満たされ、神のことばを大胆に語りだした。 使徒4:31 ************* 今週のテーマ:聖霊を受ける きょうの聖書:使徒2:1-3 使徒の働き2章1節2節3節 五旬節の日になって、みなが一つ所に集まっていた。すると突然、天から、激しい風が吹いて来るような響きが起こり、彼らのいた家全体に響き渡った。また、炎のような分かれた舌が現れて、ひとりひとりの上にとどまった。すると、みなが聖霊に満たされ、御霊が話させてくださるとおりに、他国のことばで話しだした。 「聖霊降臨」 イエス様が御昇天された日から弟子たちはエルサレム市内の最後の晩餐を食べた部屋に集まって十日間にわたり真剣に祈り続けました。イエス様から聖霊を受けるまではエルサレムを離れないで祈っていなさいと命じられていたからです。聖霊を受けないままで伝道に出かけるとしくじる恐れがあるのです。 イエス様を神様を冒涜した大罪人として十字架につけた人々に対してキリストの復活を語り、その人たちを救いに導くことは大きな責任であると共に、弟子たちとしては神様の力である聖霊の降臨に期待しなければなりませんでした。そのために一緒に集まり心を一つにして聖霊を待ち続けたのです。 そして十字架から50日目、いつもの部屋に集まっていたところに聖霊は強い風が吹いてくるような響きと共に降り、その建物全体に響き渡ったのです。風の響きと共に炎のような分かれた舌が現れて弟子たち一人ひとりの頭上に留まりました。風はいのちを与える神様の息吹であり、火はすべての罪を焼ききよめる神様のさばきの火です。 更に火は炎の舌として特別な証の力が降ったのです。弟子たちは他国のことばでみことばを語り、神様のいのちつまり永遠のいのちと、心のきよめ、復活の証人として神様である聖霊によって立てられたのです。聖霊は弟子たち一人ひとりを造り替え、新しい弟子団としてキリストの手足として働けるようにしてくださいました。聖霊は今、私たちの心に住んでいてくださいます。 祝福を祈ります。