今日の聖句6月7日(土)\(^o^)/ あなたの御手には勢いと力があり、あなたに立ち向かえる者はだれもいません。 2歴代誌20:6 イエスを町の外に追い出した。そして町が建っていた丘の崖の縁まで連れて行き、そこから突き落とそうとした。しかし、イエスは彼らのただ中を通り抜けて、去って行かれた。 ルカ4:29-30 ************* 今週のテーマ:聖霊の約束 きょうの聖書:ガラテヤ3:13-14 ガラテヤ人への手紙3章13節14節 キリストは、ご自分が私たちのためにのろわれた者となることで、私たちを律法ののろいから贖い出してくださいました。「木にかけられた者はみな、のろわれている」と書いてあるからです。それは、アブラハムへの祝福がキリスト・イエスによって異邦人に及び、私たちが信仰によって約束の御霊を受けるようになるためでした。 「御霊を崇めて生きる」 ここにキリストの十字架による死は私たちに聖霊を受けさせるためだと明記されています。キリストは私たちの罪となって十字架で神様からの処罰を受けられたのです。ですから私たちの神様への罪は消されてしまったのです。私たちは罪のないものとされて神様の愛の中で生きられるようになりました。 ガラテヤ教会の信者たちはキリストを信じて聖霊を受け、信仰生活に入ったのですがしばらくして、聖霊に導かれて生きる道を忘れてしまいました。自分の気持ちで生きるようになってしまったのです。聖霊によって始まった信仰は最後まで聖霊に依らなければなりません。 それでパウロはキリストが自分いのちと引き換えに与えてくださった聖霊をおろそかにしてはならないと説いているのです。聖霊をあがめて生きるとは、キリストを第一にして生きることです。それは何をするにもまず第一にイエス様に祈り、そしてイエス様と共に行動することです。 食前の感謝の祈りはすべてのクリスチャンが身に着けている習慣です。その習慣が生活のすべての分野に適用されていなくてはなりません。そうでないと自己中心の罠に落ち、自分の気持ちを優先する生き方になってしまうのです。キリストを軸にし、礼拝とディボーションを軸にする生活を続けて参りましょう。 祝福を祈ります。