今日の聖句6月2日(月)\(^o^)/ 乳香はギルアデにないのか。医者はそこにいないのか。なぜ、娘である私の民の傷は癒えなかったのか。 エレミヤ 8:22 人の子は、失われた者を捜して救うために来たのです。 ルカ19:10 ************* 今週のテーマ:聖霊の約束 きょうの聖書:ヨハネ14:12-17 ヨハネの福音書14章12節 まことに、まことに、あなたがたに言います。わたしを信じる者は、わたしが行うわざを行い、さらに大きなわざを行います。わたしが父のもとに行くからです。 「力ある聖霊の働き」 イエス様が「子である神」であり御父から遣わされた救い主であることは、イエス様がお語りになった「みことば」とイエス様が行われた「奇跡としるし」とによって証明され、信じられるようになっています。現代の私たちは新旧の聖書を読み、その中にあるみことばとイエス様のみわざの記録を読んで信じるようになりました。 当時の弟子たちにも、今の時代のクリスチャンにもイエス様は「わたしを信じる者は、わたしが行うわざを行い、さらに大きなわざを行います」と語っておられます。イエス様の行われたみわざと同じわざを行えると約束しておられます。事実、弟子たちはイエス様の昇天後、病人を癒し死人を生き返らせています。力ある聖霊の御働きです。 そればかりでなく「またそれよりもさらに大きなわざを行ないます」と約束しておられます。その意味は第一テモテ2:4の「神は、すべての人が救われて、真理を知るようになることを望んでおられます」という御父の御心を更に深く、更に広く全世界に証しするようになるということです。 イエス様が天へ帰って行かれた後の弟子たちの働きは奇跡とか不思議さからいうとイエス様のみわざよりはるかに小さいのですが、影響の範囲から言うと生前のイエス様の3年間の働きよりもはるかに大きくて広い範囲に渡っているわけです。これを「大きなわざ」だと言ってもらえることに驚きますし、感激に満たされます。 祝福を祈ります。