今日の聖句6月1日(日)\(^o^)/ そして誓願を立てて言った。「万軍の主よ。もし、あなたがはしための苦しみをご覧になり、私を心に留め、このはしためを忘れず、男の子を下さるなら、私はその子を一生の間、主にお渡しします。そしてその子の頭にかみそりを当てません。」 1サムエル1:11 月が満ちて、エリサベツは男の子を産んだ。近所の人たちや親族は、主がエリサベツに大きなあわれみをかけてくださったことを聞いて、彼女とともに喜んだ。 ルカ1:57-58 ************* 今週のテーマ:聖霊の約束 きょうの聖書:ルカ24:44-49 ルカの福音書24章46節〜49節 『キリストは苦しみを受け、三日目に死人の中からよみがえり、その名によって、罪の赦しを得させる悔い改めが、あらゆる国の人々に宣べ伝えられる。』エルサレムから開始して、あなたがたは、これらのことの証人となります。見よ。わたしは、わたしの父が約束されたものをあなたがたに送ります。あなたがたは、いと高き所から力を着せられるまでは、都にとどまっていなさい。」 「証人となる」 キリストの十字架と復活により「罪の赦しを得させる悔い改めが、あらゆる国の人々に宣べ伝えられる」ようになります。弟子たちは聖霊を受けてそのことの証人になるのです。それを可能にするのが御父の約束である聖霊の力です。聖霊の力を受けることなく、キリストの復活の証人にはなれないということです。 使徒1:8に「しかし、聖霊があなたがたの上に臨むとき、あなたがたは力を受けます。そして、エルサレム、ユダヤとサマリアの全土、さらに地の果てまで、わたしの証人となります」というイエス様のみことばが記録されています。この言葉を語られてすぐにイエス様は天に昇ってゆかれました。 その時イエス様は弟子たちに「あなたがたは、いと高き所から力を着せられるまでは、都にとどまっていなさい」と命じました。聖霊を受ける迄エルサレムを離れずに祈って待ちなさいということです。「罪の赦しを得させる悔い改めが、あらゆる国の人々に宣べ伝えられる」という働きは聖霊の力に依らなければ達成されないのです。 弟子たちが見ている前で天に昇られたイエス様はその時と同じ姿で再び天から降って来られます。そして弟子たちも私たちも待ち望んでいる神の国が実現します。イエス様が再び来られるのです。初降臨のイエス様は苦しみつつ預言者として人々を教え、今は天に在って大祭司として活躍しています。そして神の国の王として君臨するようになるのです。これが私たちの希望です。 祝福を祈ります。