今日の聖句5月24日(土)\(^o^)/ あなただけが、すべての人の子の心をご存じだからです。 1列王記8:39 ナタナエルはイエスに言った。「どうして私をご存じなのですか。」イエスは答えられた。「ピリポがあなたを呼ぶ前に、あなたがいちじくの木の下にいるのを見ました。」 ヨハネ1:48 ************* 今週のテーマ:祈りの準備 きょうの聖書:1テサロニケ5:14-22 テサロニケ人への手紙第一5章16節17節18節 いつも喜んでいなさい。絶えず祈りなさい。すべてのことにおいて感謝しなさい。これが、キリスト・イエスにあって神があなたがたに望んでおられることです。 「喜び、祈り、感謝」 この手紙の最後の部分です。パウロは丁寧に具体的な奨励の言葉を書き送っています。この5章には「互いに励まし合い、互いを高め合いなさい」、「お互いに平和を保ちなさい」に続いて、「いつも喜んでいなさい。絶えず祈りなさい。すべてのことにおいて感謝しなさい。」という有名な言葉もこの個所に書かれています。 その勧めの根拠についてパウロは、神が望んでおられる事柄なのだと書いています。「喜び、祈り、感謝」が飾り言葉ではなく、自分の生活の中にもう少し安定的に存在するようになったらいいなと思います。これらは「信仰、希望、愛」と連動しているのです。 世界各地での戦争で被害を受けた方々のために、あるいは天災を被って苦しんでいる人たちのために、私たちは何かしなければならないと感じています。私たちの信仰が頭だけ、口先だけのものかどうかが問われます。信仰はこんな時に活かされなければと思います。 「喜び、祈り、感謝」を自分だけのものにするのではなく、隣人と共有するときに大きな力になります。けさのNHKの番組でブータンに胃がんの内視鏡検査設備が送られたこと、毎月交代で内視鏡医師が派遣されていることが紹介されていました。隣人へ目を向け、周囲の人と共に幸せに生きて行くことが大事なことなのです。 祝福を祈ります。