今日の聖句5月19日(月)\(^o^)/ 私たちの神よ。彼らをさばいてくださらないのですか。攻めて来るこの大軍に当たる力は、私たちにはありません。私たちとしては、どうすればよいのか分かりません。ただ、あなたに目を注ぐのみです。 2歴代誌20:12 どの家に入っても、まず、『この家に平安があるように』と言いなさい。 ルカ10:5 ************* 今週のテーマ:祈りの備え きょうの聖書:詩篇5:1-12 詩篇5篇3節〜6節 主よ。朝明けに私の声を聞いてください。朝明けに私はあなたの御前に備えをし仰ぎ望みます。あなたは悪を喜ぶ神ではなくわざわいはあなたとともに住まないからです。誇り高ぶる者たちは御目の前に立つことはできません。あなたは不法を行う者をすべて憎まれます。あなたは偽りを言う者どもを滅ぼされます。主は人の血を流す者や欺く者を忌み嫌われます。 「朝の祈り」 今日5月19日は東京の淀橋にあった聖書学院に聖霊が降り、リヴァイヴァルが起こった日です。その日、朝早くから修養生全員が講堂に集まり、熱心にリヴァイヴァルを求めて祈っていました。その中で蔦田兄弟が、病にかかり、祈らずに医師の診療を受けたことを悔い改めた時に、使徒の働きの2章のような現象が起こったと伝えられてます。 キリストに信頼して祈る祈りは必ず叶えられ、神様のみわざが表れます。私たちはより一層祈りを尊重し、神様の守りと助けに信頼して生活したいものです。きょうの聖書はダビデの朝の祈りです。一日の行動を起こす前に、神様への信仰と信頼を明確にし、神様の保護を求めて祈る習慣を身に着けることが大事です。 詩篇5篇でのダビデの祈りは、対人関係の中で神様の保護を求めていることが中心です。神様に信頼しない人の生き方はしばしば暴力的な言動を伴います。ダビデの面前に現れるそのような人を神様が抑えてくださるようにという祈りです。ダビデは国王としての権威で悪者を制するのではなく、神様の力で悪者が制されることを期待しているのです。 私たちは、今日も一日宜しくお願いします、という簡単な祈りで終わらず、今日一日の間に面会するすべての人のために名前を挙げて神様の恵みと祝福を祈り、今日一日の対人関係が神様に守られ、自分も相手も充実した一日になるように祈ることが大事です。会いたくない人もいるし、苦手な人もいるわけですが、祈りの備えがあれば笑顔で面談できるのです。 祝福を祈ります。