今日の聖句5月18日(日)\(^o^)/ 主は人の思い計ることがいかに空しいかを知っておられる。 詩篇94:11 だれも自分を欺いてはいけません。あなたがたの中に、自分はこの世で知恵のある者だと思う者がいたら、知恵のある者となるために愚かになりなさい。 1コリント3:18 ************* 今週のテーマ:祈りの準備 きょうの聖書:使徒1:12-14 使徒の働き1章12節13節14節 使徒たちはオリーブという山からエルサレムに帰った。この山はエルサレムに近く、安息日に歩くことが許される道のりのところにあった。彼らは町に入ると、泊まっている屋上の部屋に上がった。この人たちは、ペテロとヨハネとヤコブとアンデレ、ピリポとトマス、バルトロマイとマタイ、アルパヨの子ヤコブと熱心党員シモンとヤコブの子ユダであった。彼らはみな、女たちとイエスの母マリア、およびイエスの兄弟たちとともに、いつも心を一つにして祈っていた。 「祈って待つ信仰」 これはイエス様が昇天された日の出来事です。使徒の働きはルカよって書かれました。ルカ伝24章の巻末と使徒の働き1章の冒頭部分の記事は重なり合っています。使徒たちはイエス様の御昇天を見届けた後オリーブ山らエルサレムへ帰り、最後の晩餐を食べた部屋に戻って来たのです。 ルカ伝の24章48節でイエス様は弟子たちに「見よ。わたしは、わたしの父が約束されたものをあなたがたに送ります。あなたがたは、いと高き所から力を着せられるまでは、都にとどまっていなさい」と命じました。父が約束されたものとは聖霊のことです。それで弟子たちは祈り込みに入ったのです。 十字架の後、よみがえったイエス様は40日間にわたって弟子たちと共に行動し、オリーブ山から天に昇りました。これを経て弟子たちは聖霊の降臨に備えて祈り始めたのです。この祈りを祈り始めてから10日後に聖霊が降り、ペンテコステになります。その日から怒涛の宣教活動が開始されたわけです。 私たちもペンテコステ記念日に向けて備えの祈りを捧げる必要があります。クリスマスに向けて祈り、受難週の祈りがあります。イエス様の特別な御働きの前に祈ることが大事です。それと共に礼拝の前に祈り、聖会の前に祈り、キャンプの前には決起祈祷会もあります。教会の活動では祈って備える準備をするのです。 祝福を祈ります。