今日の聖句5月13日(火)＼(^o^)／

私は大きな獲物を見つけた者のようにあなたのみことばを喜びます。
詩篇119:162

イエスは、これらのことをみな、たとえで群衆に話された。たとえを使わずには何も話されなかった。
マタイ13:34

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今週のテーマ：キリストの愛のうちに
きょうの聖書：1ヨハネ3:13-24

ヨハネの手紙第一3章16節17節18節

キリストは私たちのために、ご自分のいのちを捨ててくださいました。それによって私たちに愛が分かったのです。ですから、私たちも兄弟のために、いのちを捨てるべきです。この世の財を持ちながら、自分の兄弟が困っているのを見ても、その人に対してあわれみの心を閉ざすような者に、どうして神の愛がとどまっているでしょうか。子どもたち。私たちは、ことばや口先だけではなく、行いと真実をもって愛しましょう。

「愛の行い」

ヨハネが「私たちも兄弟のために、いのちを捨てるべきです」と言いました。これは私たちは兄弟のためにも自己中心を捨てなさいということです。それは先ず第一に信仰の初歩の人を躓かせてはならないということです。もう一つは友人が生活に苦しんでいるのを見ても支援しないということがあってはならないということでもあります。

イエス・キリストが私たちのために命を捨ててくださっているという事実をしっかり踏まえて日常生活差をすることが肝心です。人は元々自己中心なのですが愛は新生した神の子の特徴です。自分の利益を求める打算から万事を考えるのではなく他人の利益を図るという考えに切り替えることが求められています。

すべての人に対して自己中心を捨てて愛す。この高尚な犠牲愛を実行することが生まれ変わって神の子とされたものだけができることなのです。敵を愛す神の愛がキリストの十字架によって示されました。私たちはこの十字架に立って他人のために自分を捨てる愛に生きるのです。

痛みとは自分で経験しないとわからないものです。キリストが自分のいのちを捨てた苦しみも、隣人のために自分を捨てる苦しみを経験した人でなければ理解できません。十字架に現わされた神様の愛を肌で感じるためには自分でもイエス様の苦しみを体験することが必要なのです。

祝福を祈ります。