今日の聖句5月10日(土)\(^o^)/ わたしは近くにいれば、神なのか。─主のことば─遠くにいれば、神ではないのか。 エレミヤ23:23 そして三時に、イエスは大声で叫ばれた。「エロイ、エロイ、レマ、サバクタニ。」訳すと「わが神、わが神、どうしてわたしをお見捨てになったのですか」という意味である。 マルコ15:34 ************** 今週のテーマ:豊かないのち きょうの聖書:マルコ10:13-16 マルコの福音書10章13節14節16節 イエスに触れていただこうと、人々が子どもたちを連れて来た。ところが弟子たちは彼らを叱った。イエスはそれを見て、憤って弟子たちに言われた。「子どもたちを、わたしのところに来させなさい。邪魔してはいけません。神の国はこのような者たちのものなのです。まことに、あなたがたに言います。子どものように神の国を受け入れる者でなければ、決してそこに入ることはできません。」 「子どもたちの居場所」 ここで言われている「子どもたちが連れて来た」とは「赤ちゃんまで連れてきた」という意味です。ここに重大な教訓があります。子どもたちを連れてきた人たちを弟子たちが家の入り口で追い帰してしまったときのイエス様の教えです。イエス様は子どもの救い主でもあるということを忘れてはなりません。 「天の御国はこのような者たちの国なのです」と言われています。おとなも子どもも同居する天の御国です。おとなたちだけのものではなく赤ちゃんも居なければならない重要な構成メンバーなのです。聖書も読めない、祈りも賛美も、もちろん洗礼も受けてない、そういう子どもたちの国なのです。 マタイ伝の並行記事を見ると、イエス様は子どもたちの頭に手を置いて祝福してくださっています。一つのベンチに一家族、両親の間に子どもたちが挟まれて礼拝する姿はなんと麗しいことでしょう。建て上げの過程を共有する愛の共同体である教会から子どもたちを抜いてしまうことはあり得ないことです。 特にクリスチャンホームの子どもたちの教会における「居場所」を確保することは最重要項目として扱う必要があります。おんぶし、抱っこし、ひざに乗せて一緒に賛美し、感謝しての礼拝です。また、中高生の居場所の確保こそ教会全体で取り組むべき課題です。餃子キャンプを紹介してください。食べて交わる子どもたちのキャンプです。 祝福を祈ります。