今日の聖句5月7日(水)\(^o^)/ 「ここまでは来てもよい。しかし、これ以上はいけない。おまえの高ぶる波はここでとどまれ」と。 ヨブ 38:11 人々は驚いて言った。「風や湖までが言うことを聞くとは、いったいこの方はどういう方なのだろうか。」 マタイ8:27 ************* 今週のテーマ:豊かないのち きょうの聖書:詩篇128:1-6 詩篇128篇1節〜4節 幸いなことよ主を恐れ主の道を歩むすべての人は。あなたがその手で労した実りを食べることそれはあなたの幸いあなたへの恵み。あなたの妻は家の奥でたわわに実るぶどうの木のようだ。あなたの子どもたちは食卓を囲むときまるでオリーブの若木のようだ。見よ主を恐れる人は確かにこのように祝福を受ける。 「神様の祝福」 この詩には「都のぼりの歌」という題がついています。遠い山坂を越えての巡礼には歌が必要でした。10人20人というグループでエルサレムを目指して讃美歌を歌い、一人旅かあるいは二人で連れ添っての旅の中でも歌うことによって励まされてのことであったとうかがわれます。 この詩篇のテーマは主に信頼する人の人生に神様から与えられる祝福です。祝福の第一は勤労への祝福です。農作業が祝福されて畑から豊かな実りを刈り取れることを感謝しています。祝福の第二は良い配偶者を授かることです。家庭に潤いがあることはとても幸せなことです。 祝福の第三は健康と長寿に恵まれることです。それは家族や隣人と幸福を分かち合えるので人生を豊かにします。祝福の第四は子どもが沢山与えられることです。子どもや孫に囲まれて家族で食卓を囲めることは何より幸いなことです。祝福の第五は家庭の繁栄です。 この128篇は神様に信頼して生きることのすばらしさを歌いあげているのです。教会に向かうバスや電車の中で、あるいは自動車やバイク・自転車に乗ってこのように賛美して行くなら、礼拝堂の中では信仰も礼拝での賛美も大いに燃え上がることと思います。 祝福を祈ります。