今日の聖句5月1日(木)\(^o^)/ (ネブカドネツァル)私はいと高き方をほめたたえ、永遠に生きる方を賛美し、ほめたたえた。その主権は永遠の主権。その国は代々限りなく続く。 ダニエル4:34 イエスの正面に立っていた百人隊長は、イエスがこのように息を引き取られたのを見て言った。「この方は本当に神の子であった。」 マルコ15:39 ************* 今週のテーマ:新生の希望 きょうの聖書:詩篇30:1-12 詩篇30篇11節12節 あなたは私のために嘆きを踊りに変えてくださいました。私の粗布を解き喜びをまとわせてくださいました。私のたましいがあなたをほめ歌い押し黙ることがないために。私の神主よ。私はとこしえまでもあなたに感謝します。 「感謝します」 サウルとヨナタンが戦死した後、タビデはカナン全土で平定作戦を展開していました。敵軍の勢いとイスラエル軍の力を計算しようとして国勢調査をダビデはヨアブ将軍に「全イスラエルの兵員数を数えよ」と厳命しました。しかしこれは神様の力に頼ることを止め、自力で作戦を遂行しようとすることで、滞在とされていたことでした。 旅ではイスラエルの全軍勢の数を把握できたものの、神様の怒りを招いてしまいました。神様は「三年間の飢饉か。三か月間、あなたが敵の前で攻めたてられ、敵の剣があなたに追い迫ることか。三日間、主の剣、疫病がこの地に及び、主の使いがイスラエルの国中を荒らすことか。』今、私を遣わされた方に何と答えたらよいかを決めなさい」とダビデに迫りました。 ダビデが「三日間、主の剣、疫病」を選んだので、7万人が犠牲になったとされています。ダビデはエブス人オルマンの麦打ち場を買い取ってそこに祭壇を築き、神様を礼拝して悔い改めたのです。そののち、ソロモンがその場所にエルサレム神殿を建築しました。 ダビデは神様に頼らず、自分の兵力だけに頼るという大罪を犯した結果、大きな犠牲を払わなければなりませんでしたが、憐れみを受けてこの苦境を脱することができたので大いに感謝してこの詩篇を作りました。そして、「私の神主よ、私はとこしえまでもあなたに感謝します」と祈っているのです。 祝福を祈ります。