今日の聖句4月29日(火)\(^o^)/ 自分の隣人を蔑む者は罪人。貧しい者をあわれむ人は幸いだ。 箴言14:21 自分に命じられたことをすべて行ったら、『私たちは取るに足りないしもべです。なすべきことをしただけです』と言いなさい。」 ルカ 17:10 ************* 今週のテーマ:新生の希望 きょうの聖書:ローマ6:1-14 ローマ人への手紙6章4節5節 私たちは、キリストの死にあずかるバプテスマによって、キリストとともに葬られたのです。それは、ちょうどキリストが御父の栄光によって死者の中からよみがえられたように、私たちも、新しいいのちに歩むためです。私たちがキリストの死と同じようになって、キリストと一つになっているなら、キリストの復活とも同じようになるからです。 「新しいいのちに歩む」 バプテスマという言葉は洗礼という意味ですが、その語源は「水没」です。ですから洗礼を受けるとはキリストとともに葬られたと言えるのです。罪びとであり神に敵対していた過去の自分は死に、水から上がるとともにキリストに向かって生きる新しい自分に生まれ変わったのです。 イエス・キリストの十字架と復活によって私たちは新生の恵みを受け、きよめられた人として生きられるようになりました。パウロは、それは私たちが「新しいいのちに歩む」ためだと説明しいています。キリストと同じ方向に目を向け、キリストと一つになって生きることです。 罪の赦しは救いの入門であり、魂のきよめは救いの実現です。救いの入門ではキリストの一部を知り、救いの実現ではキリストを丸ごと信じます。そして私たちはキリストと一つになっていくのです。一つになるとは一致することであり、合体することです。 イエス様は徹底して神の国と神の義を求めて生きた方でした。私たちの目線の前方には神の国と神の義があります。神の国と神の義は永遠の救いですが、私たちの日常生活では神様の愛と神様の赦しです。愛とゆるしを目指す生活が私たちの日常の信仰生活です。 祝福を祈ります。