今日の聖句4月28日(月)\(^o^)/ 急いで私を助けてください。主よ私の救いよ。 詩篇38:22 「わたしに何をしてほしいのですか。」するとその人は答えた。「主よ、目が見えるようにしてください。」イエスは彼に言われた。「見えるようになれ。あなたの信仰があなたを救いました。」 ルカ1841-42 ************* 今週のテーマ:新生の希望 きょうの聖書:1ペテロ2:1-10 ペテロの手紙第一2章4節5節6節 主のもとに来なさい。主は、人には捨てられたが神には選ばれた、尊い生ける石です。あなたがた自身も生ける石として霊の家に築き上げられ、神に喜ばれる霊のいけにえをイエス・キリストを通して献げる、聖なる祭司となります。聖書にこう書いてあるからです。「見よ、わたしはシオンに、選ばれた石、尊い要石を据える。この方に信頼する者は決して失望させられることがない。」 「生ける石」 ここで言われている石は不動の石であり、土台の石です。この石の働きは教会の土台ということですが、仕事の内容は祭司としての働きです。私たちは新生して神の子とされています。神の子には神の子の生き方と使命があります。それが教会の土台として生きることなのです。 私たちはかつては神様の愛と恵にほど遠いものであり、むしろ神様に反逆して生きていたのですが、キリストの尊い十字架の犠牲により、暗闇から光の中に映された立場です。そして驚くばかりの神様に仕える祭司としての働きを与えられています。祭司とは神様と人々を結ぶ仕事をする人です。 祭司の仕事はキリストを知らずに生きている人にキリストを伝え、神様の愛を知らない人に神様の愛を伝達する働きです。そして、祈ることを知らず、祈れない人たちに代わって神様の恵みの注ぎを祈るという奉仕です。その祈りを祷告と言います。 私たちの国籍は既に天に移されて天国国民とされています。それはキリストの素晴らしい救いのみわざを証しするために与えられた特権です。受けた愛と恵を独り占めするのでなく、人々と分け合うことがなければなりません。イエス様が五つのバント二匹の魚を5000人以上の人たちに分け与えたように、私たちも恵みを分け合う生き方に招かれているのです。 祝福を祈ります。