今日の聖句4月6日(日)\(^o^)/ 家のない貧しい人々を家に入れよ。 イザヤ58:7 まことに、あなたがたに言います。あなたがたが、これらのわたしの兄弟たち、それも最も小さい者たちの一人にしたことは、わたしにしたのです。 マタイ25:40 ************* 今週のテーマ:あがない きょうの聖書:1ペテロ1:13-21 ペテロの手紙第一1章18節19節20節 ご存じのように、あなたがたが先祖伝来のむなしい生き方から贖い出されたのは、銀や金のような朽ちる物にはよらず、傷もなく汚れもない子羊のようなキリストの、尊い血によったのです。キリストは、世界の基が据えられる前から知られていましたが、この終わりの時に、あなたがたのために現れてくださいました。 「尊い血」 贖うとは買い戻すという意味です。神様は聖書の中で安息年という制度を定められています。それは売却した土地は安息年には元の持ち主の所有に戻るという制度です。しかしこの制度が直接該当しことはありませんでした。一度、ルツ記の中でエリメレクという人が持っていた土地を遠縁にあたるボアズが買い戻した例があるだけです。 現実の贖いは、罪と死のとりこにされていた私たちのたましいがキリストの尊い血によって神様の愛の中に買い戻されたということです。私たちのたましいは金や銀、円やドルで買い戻せるものではありません。神様の御子イエス様のいのちと引き換えに私たちは自由にされたのです。 イエス様がお生まれになり、十字架の死を遂げられたのは実に私たちを救うためでした。イエス様のお生まれと十字架と復活によって私たちは神様が実在のお方であり、イエス様の全能の力と無限の愛を知ることができたのです。サタンによって植え付けられていた「神はいない」という考えを完全に捨て去ることができました。 それによって私たちは自由になり、いつも神様の愛を注がれ、神様の愛に包まれて日々の生活を営むことができるようになったのです。キリストとともに生きることができるというこの素晴らしい恵みを大いに感謝し、御父と御子と御霊の神が大いに称えられるように誠実に生きて参りたく思います。 祝福を祈ります。