今日の聖句3月28日(金)＼(^o^)／

万軍の主は、舞い飛ぶ鳥のようにエルサレムを守る。これを守って救い出し、これを助けて解放する。
イザヤ31:5

わたしの家は、あらゆる民の祈りの家と呼ばれる。
マルコ11:17

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今週のテーマ：信仰の生活
きょうの聖書：出エジプト12:21-27

出エジプト記12章21節22節23節

モーセはイスラエルの長老たちをみな呼び、彼らに言った。「さあ、羊をあなたがたの家族ごとに用意しなさい。そして過越のいけにえを屠りなさい。ヒソプの束を一つ取って、鉢の中の血に浸し、その鉢の中の血を鴨居と二本の門柱に塗り付けなさい。あなたがたは、朝までだれ一人、自分の家の戸口から出てはならない。主はエジプトを打つために行き巡られる。しかし、鴨居と二本の門柱にある血を見たら、主はその戸口を過ぎ越して、滅ぼす者があなたがたの家に入って打つことのないようにされる。

「神さまの命令」

これは前の段落の続きで、モーセは繰り返して過ぎ越しのいけにえと羊の血を鴨居と門柱に塗ることと、朝まで家の外に出てはならないことを神様の命令として伝えました。災いを被ることのないためです。羊の血が塗ってある家は神様の災いが過ぎ越すのです。

この後、神様の災いがエジプト全土を襲い、王様の子から下男下女の子、動物の子まで初子がすべて死亡してしまいました。しかし、イスラエルの家では何の犠牲もありませんでした。災いが過ぎ越したのです。これは神様がイスラエルを神に仕える国家として独立させるためになされたことでした。

私たちにイエス・キリストの十字架の御宝血が注がれています。門柱にではなく魂（たましい）に血の注ぎを受けたのです。私たちの心と生活はこの御宝血の力によって一切の罪から完全に守られます。悪魔の策略の全てをはねのけて勇敢に信仰の戦いを戦えます。

イスラエルがエジプトの圧政から脱し、独立国イスラエル王国となっていったように、私たちはイエス・キリストの名によって立って歩けるようになったのです。何物にも頼らず何物の支配も受けず、ただキリストの名によって自由に信仰の生活をすることができるのです。

祝福を祈ります。