今日の聖句3月27日(木)\(^o^)/ 相集って神をほめたたえよ。 詩篇68:26 毎日心を一つにして宮に集まり、家々でパンを裂き、喜びと真心をもって食事をともにし、神を賛美し、民全体から好意を持たれていた。 使徒2:46-47 ************* 今週のテーマ:信仰の生活 きょうの聖書:出エジプト12:1-14 出エジプト記12章11節12節13節 あなたがたは、次のようにしてそれを食べなければならない。腰の帯を固く締め、足に履き物をはき、手に杖を持って、急いで食べる。これは主への過越のいけにえである。その夜、わたしはエジプトの地を巡り、人から家畜に至るまで、エジプトの地のすべての長子を打ち、また、エジプトのすべての神々にさばきを下す。わたしは主である。その血は、あなたがたがいる家の上で、あなたがたのためにしるしとなる。わたしはその血を見て、あなたがたのところを過ぎ越す。わたしがエジプトの地を打つとき、滅ぼす者のわざわいは、あなたがたには起こらない。 「過ぎ越しのいけにえ」 エジプトを脱出することはイスラエル人にとって新時代を迎える大事件ですから、神様はこれを「年の最初の月とせよ」(2節)と命じられたのです。正月の制定です。私たちも罪の世界と悪魔の力から解放された時を明確に記念しておくことが大事です。 この時の過ぎ越しの子羊はキリストの型です。5節で「羊は、傷のない一歳の雄」でなければならないと指定されています。傷の無い完全無罪のキリストがその血を流されたことによって贖いが成し遂げられたのです。レビ17:11に「肉のいのちは血の中にある」と記され神様の御子の地によって人が贖われるのです。 へブル9:22には「雄やぎと子牛の血によってではなく、ご自分の血によって、ただ一度だけ聖所に入り、永遠の贖いを成し遂げられました」と証されています。私たちが邪悪な人たちと共に神様の裁きを受けずに救われるのはこのキリストの血に依ることなのです。罪とはそれほど恐ろしいことです。 この時の羊の血はイスラエル人の家の門口の柱とかもいに塗られました。神様はそれを見てイスラエル人の家に災いを降すことを過ぎこされたのです。肉を火で焼き、ニガナを添え、種無しパン食べなさいと強く命じられています。それはキリストの犠牲とエジプトでの苦難と罪の種を除くことを明らかにしたことでした。これらのことは私たちの救いの準備として神様がなされたことです。 祝福を祈ります。