今日の聖句3月21日(金)\(^o^)/ 嘲る者を主は嘲り、へりくだった者には恵みを与えられる。 箴言3:34 あなたがたの間で一番偉い人は、一番若い者のようになりなさい。上に立つ人は、給仕する者のようになりなさい。 ルカ22:26 ************* 今週のテーマ:試練の道 きょうの聖書:へブル12:1-11 へブル人への手紙12章1節2節3節 私たちも、一切の重荷とまとわりつく罪を捨てて、自分の前に置かれている競走を、忍耐をもって走り続けようではありませんか。信仰の創始者であり完成者であるイエスから、目を離さないでいなさい。この方は、ご自分の前に置かれた喜びのために、辱めをものともせずに十字架を忍び、神の御座の右に着座されたのです。あなたがたは、罪人たちの、ご自分に対するこのような反抗を耐え忍ばれた方のことを考えなさい。あなたがたの心が元気を失い、疲れ果ててしまわないようにするためです。 「目標であり並走者であるイエス様」 私たちの信仰生活はある意味で競争に似ています。誰かに勝つ競争ではなく、信仰の勝利を得る競争です。走るという言葉の意味は前進することであり、前に向かって進んでいくということです。走るためには重荷とまとわりつく罪を捨てる必要があります。この重荷と罪はイエス様が取り除けてくださいます。 競争で走る場合、目標から目を逸らすことはできません。私たちは信仰の創始者であり完成者であるイエス様を目標にして一心に走って行きます。目を離さないのは画家がモデルをしっかり見つめるような見方をすることです。イエス様は私たちの信仰の導き手です。イエス様に導かれてレースを走るのです。 世の中に燃え尽き症候群という言葉かがあります。それまで熱心に仕事や物事に取り組んでいた人が、突然燃え尽きたように意欲を失ってしまう状態です。心身の過度な疲労、特に精神面での疲弊が特徴です。しかし、信仰の競争においてはイエス様に注目している限り燃え尽きることはありません。 イエス様が並走していてくださるからであり、場合によってはイエス様が私たちを担いで走ってくださるからです。自分の隣なイエス様がいてくださることを忘れないようにしたいと思います。走りながらイエス様は私たちに愛を語り、励ましを語り、リズムも整えてくださいます。イエス様と共にいる限り私たちに迷いは生まれません。 祝福を祈ります。