今日の聖句3月20日(木)\(^o^)/ 私が呼んだその日に、あなたは私に答え、私のたましいに力を与えて強くされました。 詩篇138:3 だれであっても、求める者は受け、捜す者は見つけ出し、たたく者には開かれます。 ルカ 11:10 ************* 今週のテーマ:試練の道 きょうの聖書:ヘブル4:14-16 ヘブル人への手紙4章14節15節16節 さて、私たちのためには、もろもろの天を通られた偉大な大祭司である神の子イエスがおられるのですから、私たちの信仰の告白を堅く保とうではありませんか。私たちの大祭司は、私たちの弱さに同情できない方ではありません。罪は犯されませんでしたが、すべての点で、私たちと同じように、試みに会われたのです。ですから、私たちは、あわれみを受け、また恵みをいただいて、おりにかなった助けを受けるために、大胆に恵みの御座に近づこうではありませんか。 「私たちの大祭司」 古代イスラエルでは、祭司は神様と人の間に立ち、人に代わって神様に祈り、また、神様のみことばを人に伝えるという神様と人を繋ぐ働きをしていました。そして、著者は私たちには偉大な大祭司である神の子イエスがおられるのでイエス・キリストによって神様の恵みを受けることができますと訴えています。 もろもろの天を通られたとは、人が味わうすべての苦しみ、特に十字架の苦難を受けて復活し、天に昇られた御方という意味です。この御方は私たちの弱さに同情できない方ではありません。病魔に苦しむ人にも、無実の罪で処刑されようとしている人にも十分に同情して応援してくださいます。 ですからこのイエス様に頼るときに、私たちは、あわれみを受け、また恵みをいただいて、おりにかなった助けを受けるために、大胆に恵みの御座に近づけるのです。大胆に恵みの座に近づくとは、遠慮無く神様の前に出て何者にも妨げられることなく恵みを頂けるということです。 罪の赦しも、新しく生まれ変わること、きよめられること、癒されることなどすべてを祈り求めることができるのです。イエス様が大祭司として私たちをとりなしてくださるからです。私たちがイエス様を知る以上にイエス様が私たちの実状を細かく把握して一緒に祈って下さるのだから大丈夫ということです。 祝福を祈ります。