今日の聖句3月8日(土)\(^o^)/ 主はイスラエルの家にこう言われる。「わたしを求めて生きよ。」 アモス 5:4 シモン・ペテロが答えた。「主よ、私たちはだれのところに行けるでしょうか。あなたは、永遠のいのちのことばを持っておられます。」 ヨハネ6:68 ************** 今週のテーマ:荒野の道 きょうの聖書:へブル3:7-13 へブル人への手紙3章7節〜10節 聖霊が言われるとおりです。「今日、もし御声を聞くなら、あなたがたの心を頑なにしてはならない。荒野での試みの日に神に逆らったときのように。あなたがたの先祖はそこでわたしを試み、わたしを試し、四十年の間、わたしのわざを見た。だから、わたしはその世代に憤って言った。 『彼らは常に心が迷っている。彼らはわたしの道を知らない。』 「心を柔らかに」 イスラエルはエジプトを出た後、荒野の道をカナンに向かって進みましたが、その旅の中で神様に抵抗し続けました。エジプトから出た成人でカナンに入れたのはカレブとヨシュアの二人だけだったのです。神様の安息に入るためには神様に従順になる以外は手段はありません。 神様はイスラエルに荒野の40年という試練を与えましたが、それはイスラエルが神様を知り、神様の愛の中で生き、神様に従順に生きることを学ばせるためでした。実際、この出エジプトの旅の中で神様がイスラエルを守り、神様がイスラエルを生かしているということを証明しました。 神様はご自身を証明するためにエジプトで10の奇跡を行い、紅海を割り、偶像を作って拝んだ人たちに厳罰を与え、アマレクとの戦いに勝利させ、水を与え、マナを与え、ウズラを与え、背くものを罰し、従うものに恵みを与えられました。それを思い出して、「もし御声を聞くなら、あなたがたの心を頑なにしてはならない」と言われているのです。 私たちに必要なことは神様への悔い改めとキリストへの信仰です。言い換えれば謙遜と従順です。心を柔らかにしてキリストの恵み、神様の愛、聖霊との交わりを受け取るならば、私たちは神様からの大きな救いを貰うことができるのです。この恵みは神様から私たちに提供されています。今日も新しい恵みで豊かな人生を生かしていただきましょう。 祝福を祈ります。