今日の聖句2月27日(木)\(^o^)/ 主に従う道から外れず、心を尽くして主に仕えなさい。 1サムエル12:20 迫害されますが、見捨てられることはありません。倒されますが、滅びません。 2コリント4:9 ************* 今週のテーマ:しもべの道 きょうの聖書:2コリント6:3-10 コリント人への手紙第二6章8節9節10節 ほめられたりそしられたり、悪評を受けたり好評を博したりすることによって、自分を神のしもべとして推薦しているのです。私たちは人をだます者のように見えても、真実であり、人に知られていないようでも、よく知られており、死にかけているようでも、見よ、生きており、懲らしめられているようでも、殺されておらず、悲しんでいるようでも、いつも喜んでおり、貧しいようでも、多くの人を富ませ、何も持っていないようでも、すべてのものを持っています。 「パウロの姿勢」 パウロの人生訓のような言葉が書かれています。3節と4節で「私たちは、この務めがそしられないように、どんなことにおいても決してつまずきを与えず、むしろ、あらゆることにおいて、自分を神のしもべとして推薦しています」述べて、神の教えを教えていながら、生活や言葉における非難を受けないように気をつけながら生きていると語っています。 奉仕者としての務めが、罪を犯すことで台ないしならないように、神様の御名が 自分の生き方や言葉で人から非難されたり、軽視されたりすることがないように、 どんな場合にも愛と忍耐をもって生きているのです。そういう生き方は、息が詰まりそうな感じがしますが、それが自分にとって納得のいく生き方なのだと説明しています。 ひとつの生き方に徹する人の姿がここにあります。その根源にあるのは救いの喜びです。この8〜10節の行は、どんなに状況が変化しても、ぶれることなく、しっかり対応できる生き方を紹介しています。何があっても大丈夫と言えるのは、すべてはキリストの御手によるという確信から出るものです。 「死にかけているようでも、見よ、生きており、懲らしめられているようでも、殺されておらず、悲しんでいるようでも、いつも喜んでおり」という、表面と矛盾する幸福を授けるキリストの恵みが素晴らしい。また、それを受け取って困難の中で感謝して、しもべとしての務めを果たしているパウロの信仰が光っています。 祝福を祈ります。