今日の聖句2月26日(木)\(^o^)/ だれが主の霊を推し量り、主の助言者として主に教えたのか。 イザヤ40:13 風は思いのままに吹きます。その音を聞いても、それがどこから来てどこへ行くのか分かりません。御霊によって生まれた者もみな、それと同じです。 ヨハネ3:8 ************* 今週のテーマ:しもべの道 きょうの聖書:ローマ6:15-23 ローマ人への手紙6章17節18節19節 あなたがたは、かつては罪の奴隷でしたが、伝えられた教えの規範に心から服従し、罪から解放されて、義の奴隷となりました。あなたがたの肉の弱さのために、私は人間的な言い方をしています。以前あなたがたは、自分の手足を汚れと不法の奴隷として献げて、不法に進みました。同じように、今はその手足を義の奴隷として献げて、聖潔に進みなさい。 「聖潔に進みなさい」 ローマ書6章には前半で罪からの解放が説かれ、後半できよめへの教えが述べられ、章末では「罪の報酬は死です。しかし神の賜物は、私たちの主キリスト・イエスにある永遠のいのちです」と語り、罪を離れてキリストに従う道を歩めと力説しています。 人は誰でもキリストに仕えるようになる前は、罪に身をゆだね、罪の支配を受けていたのですが、キリストによる赦しとキリストの愛を受けると罪に服従することを止めて、キリストに従って生きるようになるのです。自分が毎日罪を犯しているということを認識できなくても、聖霊との交わりの中で人は変えられていくのです。 パウロは罪の奴隷とは「日本犯罪株式会社社員」のようなものであり、義の奴隷とは「日本正義株式会社社員」のようなものだと言っているのです。罪は必ず滅ぼされますから、罪のしもべでいれば、先行きは滅びです。正義は必ず勝ちますから義のしもべには明るい未来が備えられています。 聖書は創世記から黙示録迄繰り返して「罪を犯すな、罪から離れよ」と語り掛け、「神に信頼せよ」と訴え続けています。聖書を読み、祈り続ける中で私たちはキッパリと罪から離れ、キリストに従う道を歩もうという決断できるのです。これを毎日毎朝繰り返して、義のしもべとして生きて聖潔に進むのです。 祝福を祈ります。