今日の聖句2月24日(月)\(^o^)/ 彼らは鉢から酒を飲み、最上の香油を身に塗り、ヨセフの破滅のことで嘆き悲しむことがない。 アモス6:6 ぶどう酒に酔ってはいけません。そこには放蕩があるからです。むしろ、御霊に満たされなさい。 エペソ5:18 ************* 今週のテーマ:しもべの道 きょうの聖書:ルカ12:35-40 ルカの福音書36節37節38節 主人が婚礼から帰って来て戸をたたいたら、すぐに戸を開けようと、その帰りを待っている人たちのようでありなさい。帰って来た主人に、目を覚ましているのを見てもらえるしもべたちは幸いです。まことに、あなたがたに言います。主人のほうが帯を締め、そのしもべたちを食卓に着かせ、そばに来て給仕してくれます。主人が真夜中に帰って来ても、夜明けに帰って来ても、そのようにしているのを見てもらえるなら、そのしもべたちは幸いです。 「主を待つしもべ」 ここに目を覚まして主を待つべきことが教えられています。32節に「小さな群れよ、恐れることはありません。あなたがたの父は、喜んであなたがたに御国を与えてくださるのです」という聖句があります。これは終末においてキリストが再臨するときに実現されることです。 キリストが再臨される日は誰にも知らされないのでいつでもお迎えできるように目をさまして備えていなければなりません。目をさますとは、キリストへのきよい信仰を保つことであり、もう一つは隣人への愛と奉仕を怠らないことです。今日の聖書ではそれが力説されています。 キリストの再臨の約束を信じて待つところに信仰と希望と愛があるのです。マタイ伝25章では10人の花嫁の譬えとして「目を覚ましている」べきことが教えられ、それに続けて、タラントを預けられたしもべの話が出ています。働きながら主の帰りを待っていたしもべが称賛され、働かなかったしもべは咎められています。 信仰生活はただ漫然と生きていてはなりません。聖霊からの「主に信頼せよ」という導きと、「互いに愛し合いなさい」というみことばに誠意をもって仕えていくことが肝心です。それがキリストの再臨を待つクリスチャンの信仰の姿勢というものです。信仰には信頼と愛の働きが不可欠ということです。 祝福を祈ります。