今日の聖句2月17日(月)\(^o^)/ 私はあなたの義を心の中におおい隠さずあなたの真実とあなたの救いを言い表します。私はあなたの恵みとあなたのまことを大いなる会衆に隠しません。 詩篇40:10 私たちの神によって勇気づけられて、激しい苦闘のうちにも神の福音をあなたがたに語りました。 1テサロニケ2:2 ************* 今週のテーマ:いのちの道と死の道 きょうの聖書:申命記30:15-20 申命記30章15節16節 見よ、私は確かに今日あなたの前に、いのちと幸い、死とわざわいを置く。もしあなたが、私が今日あなたに命じる命令に聞き、あなたの神、主を愛し、主の道に歩み、主の命令と掟と定めを守るなら、あなたは生きて数を増やし、あなたの神、主は、あなたが入って行って所有しようとしている地で、あなたを祝福される。 「いのちを選べ」 ここに神様からのいのちと祝福を選ぶべき厳かな命令が記されています。エジプトから出て約束の国カナンをに向けて旅を続けているいイスラエルの前には命と死がありました。主を愛し、主の道に歩むならイスラエルは国勢に豊かな祝福を受けられるのです。 この19節には「あなたはいのちを選びなさい」という有名な聖句があります。いのちと祝福の道か、死とこれに加わる災いの道か。多くの人が人生のなかで度々この岐路に立ちます。その時、神様に従うか否かに依っ永遠の運命が決してしまうのです。私たちは自分から進んでいのちの道を選ばなければなりません。 さらに新約聖書では「御子を信じる者は永遠のいのちを持っているが、御子に聞き従わない者はいのちを見ることがなく、神の怒りがその上にとどまる」(ヨハネ3:36)と断言されています。又、ローマ 6:23では「罪の報酬は死です。しかし神の賜物は、私たちの主キリスト・イエスにある永遠のいのちです」と明確にされています。 ところが、イスラエルはこの神様の命令を理解せず、偶像礼拝に陥り、アッシリヤとバビロニヤに滅ぼされてしまいました。それ以来今日に至るまでイスラエルは滅びの中に在ります。偶像礼拝とは一言で言えば自己中心に生きることです。わがまま、好き放題の生き方です。それが罪の根源です。神様の教えによって厳しく自分を律することが大事なのです。 祝福を祈ります。