今日の聖句2月15日(土)\(^o^)/ わが神昼に私はあなたを呼びます。しかしあなたは答えてくださいません。夜にも私は黙っていられません。 詩篇22:2 キリストは、肉体をもって生きている間、自分を死から救い出すことができる方に向かって、大きな叫び声と涙をもって祈りと願いをささげ、その敬虔のゆえに聞き入れられました。 ヘブル 5:7 ************* 今週のテーマ:神に仕える決断 きょうの聖書:詩篇43:1-5 詩篇43篇1節2節3節 神よ。私のためにさばいてください。私の訴えを取り上げ不敬虔な民の言い分を退けてください。欺きと不正の人から私を助け出してください。あなたは私の力の神であられるからです。なぜあなたは私を退けられたのですか。なぜ私は敵の虐げに嘆いて歩き回るのですか。どうかあなたの光とまことを送りそれらが私を導くようにしてください。あなたの聖なる山あなたの住まいへとそれらが私を連れて行きますように。 「祈りのモデル」 この詩篇の作者は「なぜあなたは私を退けられたのですか。なぜ私は敵の虐げに嘆いて歩き回るのですか」と言って苦しい心を注ぎだしています。神様の御前で苦しい心の内を告白できる人は幸いです。人を頼って愚痴をこぼすと場合によっては嫌がられますが、神様き私たちの弱音を正面から受け止めてくださいます。 「神よ。私のためにさばいてください」という祈りは、私の抱えている問題を解決してくださいという意味です。問題の解決、それを聖書では救いと言います。作者は敵対者に囲まれ、神様から退けられてしまったと思い、神様に憐れみを求めて祈っています。 作者は「光とまことを送り」と言って祈っています。光はヒントであり、知恵であり、神様の祝福のこもったみことばです。私たちは祈りの結果、恵みを伴うみことばを与えられて、納得し、祈りの課題を克服します。みことばが私たちを「聖なる山あなたの住まいへと」導いてくださいます。そこは神様の愛の懐です。 この詩篇は祈り出しでまず、苦衷をのべ、次いで光であるみことばを求め、4節で、神様への信頼を告白し、5節で激励を祈っています。これが個人的な祈りモデルになります。この順序を覚えてお祈りをすると祈りやすくなります。神様が救ってくださること、神様が解決してくださることを期待して、絶えず祈る者とさせられたく思います。 祝福を祈ります。