今日の聖句2月13日(木)\(^o^)/ 道の分かれ目に立って見渡せ。いにしえからの通り道、幸いの道はどれであるかを尋ね、それに歩んで、たましいに安らぎを見出せ。 エレミヤ6:16 その結果、怠け者とならずに、信仰と忍耐によって約束のものを受け継ぐ人たちに倣う者となることです。 ヘブル 6:12 ************* 今週のテーマ:神に仕える決断 きょうの聖書:2コリント1:15-24 コリント人への手紙第二1章20節21節22節 神の約束はことごとく、この方において「はい」となりました。それで私たちは、この方によって「アーメン」と言い、神に栄光を帰するのです。私たちをあなたがたと一緒にキリストのうちに堅く保ち、私たちに油を注がれた方は神です。神はまた、私たちに証印を押し、保証として御霊を私たちの心に与えてくださいました。 「御霊の証」 旧約聖書での神様の約束は救い御子イエス・キリストを与えるという約束でした。イエス様のお生まれによって約束は遂行されました。新約聖書には再臨の約束があります。日常生活における神様の約束は聖霊を与えるという約束です。「約束の御霊」ということばがあります。信じるすべての人に与えられる神様の賜物です。 神様に仕える決断は聖霊の働き無くしては決してありません。私たちの心に宿る御霊が聖書を理解させ、キリストを受け入れさせ、救いの確信を与え、キリストとともに生かし、キリストに仕えて生きる決断をさせてくださるのです。全ての事は聖霊によってなされています。 油を注がれるとは神様の役者として任命されるということです。救い主という意味のメシヤという言葉を日本語に訳すと油注がれた者となります。古代イスラエルでは国王に就任するとき、預言者として立てられるときなどに「油注ぎ」が行われていました。今の時代は聖霊を受けることを油が注がれると言います。 パウロはコリント教会に向けて「私たちに油を注がれた方は神です」と宣言し、自分がキリストの福音を語る神のしもべですと宣言しています。私たちクリスチャンも同じように「私たちに油を注がれた方は神です」と宣言して、キリストのしもべとして神様に仕える人生を生きのです。自分にはできなくても聖霊がそうさせてくださいます。 祝福を祈ります。