今日の聖句2月11日(火)\(^o^)/ 弱い者をひいきしたり強い者にへつらったりしてはならない。 レビ19:15 あなた方は・・・人をえこひいきすることがあってはなりません。 ヤコブ2:1 ************* 今週のテーマ:神に仕える決断 きょうの聖書:使徒4:13-22 使徒の働き4章19節20節21節 ペテロとヨハネは彼らに答えた。「神に聞き従うよりも、あなたがたに聞き従うほうが、神の御前に正しいかどうか、判断してください。私たちは、自分たちが見たことや聞いたことを話さないわけにはいきません。」そこで彼らは、二人をさらに脅したうえで釈放した。それは、皆の者がこの出来事のゆえに神をあがめていたので、人々の手前、二人を罰する術がなかったからである。 「神に聞き従う」 使徒3章に生まれつき足の不自由な人がペテロの「イエス・キリストの名によって立ち上がり、歩きなさい」ということばで癒された記事があります。それを見た人々がペテロのそばに寄って来たのでペテロは絶好の機会としてイエス様の十字架の死と復活による救いとユダヤ教指導者の罪を指摘しました。 それは「私たちの父祖たちの神は、そのしもべイエスに栄光をお与えになりました。あなたがたはこの方を引き渡し、ピラトが釈放すると決めたのに、その面前でこの方を拒みました。あなたがたは、この聖なる正しい方を拒んで、人殺しの男を赦免するように要求し、いのちの君を殺したのです」という告発です。 これは大問題なので祭司たち、宮の守衛長、サドカイ人たちがペテロとヨハネの二人のところにやって来て逮捕しました。一晩留置された後、大祭司アンナス、カヤパ、ヨハネ、アレクサンドロと、大祭司の一族もみな出席して裁判になりました。その裁判の席でのペテロの発言がきょうの聖書です。 「神に聞き従うよりも、あなたがたに聞き従うほうが、神の御前に正しいかどうか、判断してください」というペテロの発言は足腰を癒された人が立っているこの現場では否定されることはありません。世間の脅しよりも神様に仕えて生きる決断が大事です。腹を決めておくことです。イエス様は私たちを救うために命を投げ出してくださったのです。 祝福を祈ります。