今日の聖句2月5日(水)\(^o^)/ 打つ者に背中を任せ、ひげを抜く者に頬を任せ、侮辱されても、唾をかけられても、顔を隠さなかった。 イザヤ50:6 人が自分の友のためにいのちを捨てること、これよりも大きな愛はだれも持っていません。 ヨハネ15:13 ************* 今週のテーマ:回心 きょうの聖書:ガラテヤ1:11-17 ガラテヤ人への手紙1章11節12節13節 兄弟たち、私はあなたがたに明らかにしておきたいのです。私が宣べ伝えた福音は、人間によるものではありません。私はそれを人間から受けたのではなく、また教えられたのでもありません。ただイエス・キリストの啓示によって受けたのです。ユダヤ教のうちにあった、かつての私の生き方を、あなたがたはすでに聞いています。私は激しく神の教会を迫害し、それを滅ぼそうとしました。 「回心させるキリスト」 神の教会を迫害し、それを滅ぼそうとしていたパウロを改心させたのはイエス・キリストでした。イエス様がパウロに掲示を与えて福音の全貌を示し、イエス・キリストとキリスト教会の敵であったパウロを異邦人に福音を伝える宣教者として任命したのです。迫害者サウロ(パウロ)の面前によみがえったイエス様が光として現れて回心させたのです。 一度パウロの伝道によって熱心にあ福音を受け入れたガラテヤ教会の信者たちはユダヤ教教師の「ユダヤ教の律法」を守らなければ救われることは無いという言葉に惑わされて福音を離れてしまいました。パウロはユダヤ教の間違いを明確に示して人を救う福音を力説しています。 救うのは律法を行うからではなく、イエス・キリストが人を救うのだということです。パウロがユダヤ教を離れてイエス・キリストの復活の証人として立てられたのは、「人間によるものではありません、私はそれを人間から受けたのではなく、また教えられたのでもありません」という明らかな証言があります。 信仰の初歩の人は救いの確信を得るために自分で何かをしなければならないのではないかと考えがちです。回心させるのも悔い改めさせるのも、確信をあたえるのもキリストなのです。ですから、キリストを信頼することが一番大切なことなのです。キリストに信頼していればキリストが私たちを神の子としてととのえてくださいます。 祝福を祈ります。