今日の聖句2月3日(月)\(^o^)/ 私たちの神の御手が私たちの上にあり、その道中、敵の手、待ち伏せする者の手から私たちを救い出してくださった。 エズラ8:31 主はそのすべてから私を救い出してくださいました。 2テモテ3:11 ************* 今週のテーマ:回心 きょうの聖書:ヨブ42:1-6 ヨブ記42章3節〜6節 あなたは言われます。「知識もなしに摂理をおおい隠す者はだれか」と。確かに私は、自分の理解できないことを告げてしまいました。自分では知り得ない、あまりにも不思議なことを。あなたは言われます。「さあ、聞け。わたしが語る。わたしがあなたに尋ねる。わたしに示せ」と。私はあなたのことを耳で聞いていました。しかし今、私の目があなたを見ました。それで、私は自分を蔑み、悔いています。ちりと灰の中で。 「ヨブの悔い改め」 神様とサタンの戦いの中で正義の人ヨブに試練が降りました。ヨブは子ども全員と全財産を一瞬のうちに失い、全身が腫物に覆われ、妻が家出するという事態に陥りました。その試練の中でヨブは「主は与え、主は取られる。主の御名はほむべきかな」と言って罪を犯すことはありませんでした。 友人たちがヨブを励ますために来ましたが、あまりの惨状に誰も声をかけることがではないほどでした。しばらくして友人たちはヨブに、神様は罪のない人に苦難を与えることはしない、ヨブに罪があったからこの苦しみを受けているのだ、だから悔い改めて神様の赦しをもらえと迫りました。 ところが、ヨブは頑として自分の正義を主張して悔い改めることはしません。ヨブは自他ともに認める正義の人だったからです。しかしそれは人間としての正義であり、他の人と比べての正義でした。また、自分は正しいので、正しい自分に罰を加える神様の方が間違っているとまで言ったのです。ここにヨブの罪がありました。 神様はご自分か造った全世界と全宇宙をヨブに見せて、「知識もなしに摂理をおおい隠す者はだれか」とヨブに迫りました。ヨブは自分の犯した罪を知り、「確かに私は、自分の理解できないことを告げてしまいました」と応答して悔い改めに至りました。人は正しいと言っても絶対正義の神様の義しさとは比較にならないのです。ヨブはそこに気づいて悔い改めることができたのです。 祝福を祈ります。