今日の聖句1月29日(木)\(^o^)/ 主は私のいのちを大切にして、すべての苦難から私を救い出してくださいます。 1サムエル26:24 主は富んでおられたのに、あなたがたのために貧しくなられました。それは、あなたがたが、キリストの貧しさによって富む者となるためです。 2コリント8:9 ************* 今週のテーマ:分かち合うよろこび きょうの聖書:2コリント9:1-5 コリント人への手紙第二9章5節 私は、兄弟たちに頼んで先にそちらに行ってもらい、あなたがたが以前に約束していた祝福の贈り物を、あらかじめ用意しておいてもらうことが必要だと思いました。惜しみながらするのではなく、祝福の贈り物として用意してもらうためです。 「予めの用意」 初代教会時代のエルサレム教会は経済的な困難がありました。パウロは各地へ伝道に出かけ、集まったクリスチャンたちにエルサレムへ献金を送ることを依頼しました。1節〜5節でパウロはエルサレムへの献金が必要な理由と、集金方法、使者を送った理由を述べています。 コリント教会はエルサレム教会の貧しさを知っており、エルサレムのクリスチャンを支援する愛と熱心もありました。パウロは第三者を奮起させるほどのコリント教会の協力を高く評価しています。献金できるということはとても幸いなことです。キリストからの恵みと祝福があればこそできる奉仕だからです。 「約束していた祝福の贈り物を、あらかじめ用意しておいてもらうことが必要だと思いました」と述べています。あらかじめ用意するというところに愛と信仰と積極性が現れるからです。約束だから仕方がないという気持ちでなく、前向きにキリストへの奉仕として献金するということです。 基督聖協団の各教会ではイスラエル献金を取りまとめています。イスラエルではキリストを信じていると公表すると職場から解雇されます。クリスチャンたちは観光業などの自営業を起こして信仰を踏ん張っています。イスラエルのために祈り、イスラエルのために協力していくことは大事な働きです。 祝福を祈ります。