今日の聖句1月21日(火)\(^o^)/ あなたのみことばのとおりに私を支え生かしてください。私の望みのことで私を辱めないようにしてください。 詩篇119:116 まことに、まことに、あなたがたに言います。わたしのことばを聞いて、わたしを遣わされた方を信じる者は、永遠のいのちを持ち、さばきにあうことがなく、死からいのちに移っています。 ヨハネ5:24 ************* 今週のテーマ:真の富 きょうの聖書:ルカ12:22-34 ルカの福音書12章32節33節34節 小さな群れよ、恐れることはありません。あなたがたの父は、喜んであなたがたに御国を与えてくださるのです。自分の財産を売って施しをしなさい。自分のために、天に、すり切れない財布を作り、尽きることのない宝を積みなさい。天では盗人が近寄ることも、虫が食い荒らすこともありません。あなたがたの宝のあるところ、そこにあなたがたの心もあるのです。 「宝は天に」 「小さな群れよ、恐れることはありません」というみことばは基督聖協団発足時の大事なみことばです。七つの教会から活動を開始した基督聖協団でした。神様は豊かな祝福を注いで基督聖協団を育ててくださいました。今日まで守り支えてくださった神様はこれからも支えてくださいます。 「宝」を金銭や宝物と考えている人が意外に多いです。銀行や宝物庫に宝をたくわえることができる人はこの世の中に多くは居ないはずです。蓄えようにもたくわえる物がない人の方が遙かに多いので、「宝」を金銭や宝物と考えるとこの説教に該当者が少なくなってしまいます。 「たくわえる」という言葉は「庫に置く・積みあげる」という言葉からきています。大事にしまってある物、積みあげられた物なら何でも宝なのです。経験や能力、知識や技術、心の片隅に引っかかっている物事などは皆「宝」なのです。「宝を地上にたくわえる」とはそういう宝を自分だけの物にしておくことです。 人々と分かち合うことが天にたくわえることになり、自分の宝を分け合って天の友、クリスチャンを獲得すること、永遠のいのちの土台を築くことが天にたくわえることになります。私たちクリスチャンが神様からいただいた恵みを、自分だけの物にしておかないで、証して人々に分け合い、自分の持っているすべてのいい物で人々を幸福にできたら素晴らしいですね。 祝福を祈ります。