今日の聖句1月17日(金)＼(^o^)／

人の道は主の目の前にあり、主はその道筋のすべてに心を配っておられる。
箴言5:21

あなたがたは、主が来られるまでは、何についても、先走ったさばきをしてはいけません。主は、やみの中に隠れた事も明るみに出し、心の中のはかりごとも明らかにされます。
1コリント4:5

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今週のテーマ：成熟する信仰
きょうの聖書：エレミヤ1:1-10

エレミヤ書1章4節〜7節

次のような主のことばが私にあった。「わたしは、あなたを胎内に形造る前から、あなたを知り、あなたが腹から出る前から、あなたを聖別し、あなたを国々への預言者と定めていた。」そこで、私は言った。「ああ、神、主よ。ご覧のとおり、私はまだ若くて、どう語っていいかわかりません。」すると、主は私に仰せられた。「まだ若い、と言うな。わたしがあなたを遣わすどんな所へでも行き、わたしがあなたに命じるすべての事を語れ。」

「エレミヤの成長」

青年エレミヤに神様が「あなたを聖別し、あなたを国々への預言者と定めていた」
と語り掛けました。未熟なエレミヤは神様の召しを受け止められず、「私はまだ若くて、どう語っていいかわかりません」と答えて、召しを受け入れません。神様のみことばを語る預言者として立つ自信がないのです。

しかし神様の召しは固く、「まだ若い、と言うな。わたしがあなたを遣わすどんな所へでも行き、わたしがあなたに命じるすべての事を語れ」と命じられました。弱かったエレミヤは神様の励ましのみことばで強められて預言者として立ったのです。

エレミヤは成長し、エルサレムの政治、軍事、宗教の各方面の指導者たちに偶像礼拝を悔い改めることを迫り、悔い改めて御父への信仰に立ち帰らなければエルサレムはバビロニヤに攻め滅ぼされて民は奴隷とされ、町は瓦礫の山にされてしまうと大胆に語るようになりました。

私たちも神様のみことばによって正され、みことばによって強められ、みことばによって成長させられています。みことばは豊かな命を持つ種子です。私たちの心に蒔かれるみことばという種子が、芽を出し花を咲かせ、終に豊かな実を結ぶようになるのです。私たちは豊かな実を結ぶクリスチャンとして成長させて頂けます。

祝福を祈ります。