今日の聖句1月14日(火)\(^o^)/ 貧しい者をあわれむ者は造り主を敬う。 箴言14:31 イエスは彼に言われた。「もし、あなたが完全になりたいなら、帰って、あなたの持ち物を売り払って貧しい人たちに与えなさい。そうすれば、あなたは天に宝を積むことになります。そのうえで、わたしについて来なさい。」 マタイ19:21 ************** 今週のテーマ:成熟する信仰 きょうの聖書:エペソ4:14-15 エペソ人への手紙4章14節15節 それは、私たちがもはや、子どもではなくて、人の悪巧みや、人を欺く悪賢い策略により、教えの風に吹き回されたり、波にもてあそばれたりすることがなく、むしろ、愛をもって真理を語り、あらゆる点において成長し、かしらなるキリストに達することができるためなのです。 「キリストに達する」 クリスチャンの成長の目標はイエス・キリストです。聖書を読み、そこに映されたキリストの姿を仰ぎ見て生きて行くのが信仰であり、礼拝です。キリストがどのようなお方であるのかを知ることができた時、私たちの心は燃えます。それは自分が生きる目標が鮮明になった時だからです。 逆にイエス様がどのようなお方であるのかが分からなくなった時、その人は躓きの状態です。その人は礼拝などクリスチャンの交わりから離れて行きます。キリストから愛されている愛でもう一度しっかり温めていただく必要があります。周囲の人は愛のことばと愛の行いで支える必要があります。 今から600年程前にドイツ生まれのトマス・アケンピスという人がいました。この人が書いた「キリストに倣いて」という本があります。世界中で聖書に次いで多くの人に読まれています。私も若いころにこの本を読みまして、キリストを手本にして生きるという目標がはっきりしました。 イエス・キリストは神様と人々を愛すという点において全く勇敢でした。死もいとわず、十字架に向かって突き進み、神様のみこころに従って世界の救いを成し遂げました。弱者に優しく、不当な権力には決して負けませんでした。キリストは常に御霊と共に働き、私たちを愛し、励まし、導き続けていてくださる永遠の大牧者です。 祝福を祈ります。