今日の聖句1月12日(日)\(^o^)/ 憎しみは争いをひき起こし、愛はすべてのそむきの罪をおおう。 箴言10:12 愛する者たち。神がこれほどまでに私たちを愛してくださったのなら、私たちもまた互いに愛し合うべきです。 Tヨハネ 4:11 ************ 今週のテーマ:成熟する信仰 きょうの聖書:1コリント3:1-9 コリント人への手紙第一3章1節2節 兄弟たちよ。私は、あなたがたに向かって、御霊に属する人に対するようには話すことができないで、肉に属する人、キリストにある幼子に対するように話しました。私はあなたがたには乳を与えて、堅い食物を与えませんでした。あなたがたには、まだ無理だったからです。実は、今でもまだ無理なのです。 「成長させる神」 3章7節に「たいせつなのは、植える者でも水を注ぐ者でもありません。成長させてくださる神なのです」という聖句があります。クリスチャンは神様によって成長させられます。私たちは、成長し、成熟させて頂けるように祈る必要があります。幼子のような姿に留まっていてはなりません。 2章14節に「生まれながらの人間」ということばがあります。3章1節には「御霊に属する人」、「肉に属する人」という表現があります。このように三種類の人がいるのです。生まれながらの人は、キリストによる新生を経験していない、神の子ではない人です。肉に属す人は、恵みを求めながらも自分本位に生きる人です。 御霊に属す人とは、聖霊を受け、キリストの心を持って生きている人です。コリント教会の信徒たちは教会内に派閥を作っていました。パウロはコリント教会の信徒たちが未熟であり、未成熟だから派閥を作るのだと指摘しています。自分本位に生きると様々な問題が発生します。 私たちは自分本位、自己中心性を捨てて、キリストを自分の心の軸にして生きるものに変えられて行かなければなりません。それをさせてくれるのが聖霊です。聖霊を受け、聖霊に心を満たされて、きよめられたキリストの心を持って生きるクリスチャンとさせて頂けるように祈ることが肝心です。成長させる神様の力に頼ります。 祝福を祈ります。