今日の聖句1月6日(月)\(^o^)/ 主は私を緑の牧場に伏させいこいのみぎわに伴われます。主は私のたましいを生き返らせ御名のゆえに私を義の道に導かれます。 詩篇23:2-3 あなたがたは羊のようにさまよっていた。しかし今や、自分のたましいの牧者であり監督者である方のもとに帰った。 1ペテロ2:25 ************* 今週のテーマ:祝福の契約 きょうの聖書:創世記12:1-3 創世記12章1節2節3節 主はアブラムに言われた。「あなたは、あなたの土地、あなたの親族、あなたの父の家を離れて、わたしが示す地へ行きなさい。そうすれば、わたしはあなたを大いなる国民とし、あなたを祝福し、あなたの名を大いなるものとする。あなたは祝福となりなさい。わたしは、あなたを祝福する者を祝福し、あなたを呪う者をのろう。地のすべての部族は、あなたによって祝福される。」 「アブラハムへの祝福」 このアブラハムへの祝福はアブラハムへの招きでもあります。神様はアブラハムを祝福の基になるべく招きました。この時はまだアブラムという名前でした。アブラムとは「高い父」という意味で、アブラハムは「多くの人の父」という意味です。神様の招きに従ったアブラムは祝福の基となって全世界の多くの人の父と呼ばれるようになったのです。 「あなたは、あなたの土地、あなたの親族、あなたの父の家を離れて、わたしが示す地へ行きなさい」とは、地理的にはカルデヤのウルという町から出なさいという意味で、生活環境的には先祖から伝わった生き方を捨てなさいということです。それは罪から離れて、神様との交わりの中での生活に移りなさいという招きです。 神様は「そうすれば、わたしはあなたを大いなる国民とし、あなたを祝福し、あなたの名を大いなるものとする。あなたは祝福となりなさい」と語ってこの招きの意味を明らかにしています。「わたしが示す地」とはどこなのかこの時はまだ示されていません。しかし、アブラムはためらわずにウルを出て神様に従う道に踏み出しました。 神様のみことばに従う道を進むということが祝福の第一歩です。この出来事はアブラムの人生の大きな転換点となり、結果として祝福の基になりました。アブラムは偶像から離れ、罪と決別し、御父である神様との交わりに生きる多くの人の父アブラハムとなれたのです。聖書は現代人である私たちにも同じ祝福を約束し、同じ招きを与えていてくださいます。アブラムに従う道を進みたく思います。 祝福を祈ります。