今日の聖句1月5日(日)\(^o^)/ 主はいつくしみ深く、苦難の日の砦。ご自分に身を避ける者を知っていてくださる。 ナホム1:7 あなたがたの確信を投げ捨ててはいけません。 へブル10:35 ************** 今週のテーマ:祝福の契約 きょうの聖書:創世記9:1-17 創世記9章1節2節3節 神はノアとその息子たちを祝福して、彼らに仰せられた。「生めよ。増えよ。地に満ちよ。あなたがたへの恐れとおののきが、地のすべての獣、空のすべての鳥、地面を動くすべてのもの、海のすべての魚に起こる。あなたがたの手に、これらは委ねられたのだ。生きて動いているものはみな、あなたがたの食物となる。緑の草と同じように、そのすべてのものを、今、あなたがたに与える。 「神様の祝福」 きょうの聖書には二つの祝福の約束が記されています。一つは1節の「生めよ。増えよ。地に満ちよ」という祝福であり、もう一つは15節の「大水は、再び、すべての肉なるものを滅ぼす大洪水となることはない」という祝福です。聖書には神様から人に向けた祝福の契約が満ちています。 大洪水は不従順な人たちをすべて滅ぼし尽くしました。はこ舟から出た時点で地上の人間はノアとその息子たちだけでした。それで神様は「生めよ。増えよ。地に満ちよ」と命じられたのです。神様はアダムとエバを創造した後、大洪水後に再創造ともいえるノア一家の再起による新しい世界を創ってくださったのです。 はこ舟は罪に沈みゆく人々を救うイエス・キリストの十字架と復活を予表するものであり、ノアたちはキリストによって救われた「新しい創造」という恵みを受けた人たち、つまりクリスチャンを予表する存在となりました。洪水後には虹が契約の標(しるし)として立てられました。 そして、神様の永遠の祝福の標(しるし)として立てられたのがキリストの十字架です。今私たちは十字架が目に入るごとに、神様から愛されていることを知り、また、神様からの祝福の中で生かされていることを実感させられています。このことを私たちは忘れやすいのですが、神様は決して忘れることがありません。 祝福を祈ります。