今日の聖句12月25日(水)\(^o^)/降誕日 わたしはあなたがたを取ってわたしの民とし、わたしはあなたがたの神となる。 出エジプト6:7 私たちが神の子どもと呼ばれるために、御父がどんなにすばらしい愛を与えてくださったかを、考えなさい。事実、私たちは神の子どもです。 1ヨハネ3:1 ************* 今週のテーマ:喜びのおとずれ きょうの聖書:ルカ2:22-35 ルカの福音書2章29節〜32節 「主よ。今こそあなたは、おことばどおり、しもべを安らかに去らせてくださいます。私の目があなたの御救いを見たからです。あなたが万民の前に備えられた救いを。異邦人を照らす啓示の光、御民イスラエルの栄光を。」 「シメオンの賛歌」 ベツレヘムでお生まれになったイエス様はユダヤ教のしきたり通りに生後八日目で割礼を受け、生後40日ほどで両親に連れられて神殿で礼拝しました。初宮参りでは羊を献げて礼拝するのですが、貧しかったヨセフは鳩を献げて礼拝しています。イエス様は他のユダヤの子どもと同じように生まれて育てられたのです。 イエス様とヨセフとマリアが神殿に上るとそこにシメオンという老人がいました。この人は「主のキリストを見るまでは決して死を見ることはないと、聖霊によって告げられていた」正しく、敬虔な人で、イスラエルが慰められるのを待ち望んでいました。 この人は幼子イエス様を見ると、この子がキリストだと直感したのです。母マリアからイエス様を受け取り両腕に抱いて神様に賛歌を歌いました。それが「私の目があなたの御救いを見たからです。あなたが万民の前に備えられた救いを。異邦人を照らす啓示の光、御民イスラエルの栄光を」です。シメオンの喜びが私たちに伝わります。 私たちには悲しみがあり悩みがあり苦労があります。しかし、すべてを収める救い主が王として来てくださったのです。既に「救い」は届いているのです。つまり私たちの苦難や悲しみは決して永遠に続くものではなく、必ず、救い主であるイエス様によって「解放」の時がもたらされるのです。救い主イエス様が来てくださったからです。 祝福を祈ります。